鳥栖市の友好交流都市・ドイツ連邦共和国ツァイツ市の学生10人と同市のクリスティアン・ティーメ市長が、鳥栖・ツァイツ子ども交流事業の一環で鳥栖市を訪れました。
ツァイツ市のこどもたちは7月16日(火)から29日(月)までの14日間滞在。期間中は市内のホストファミリーの家庭で過ごしながら、両市の交流のきっかけとなったピアノ『フッペル』の見学をはじめ、折り紙や書道、陶芸といった日本文化の体験やサガン鳥栖の試合観戦を行った他、長崎での平和学習などを行いました。
同事業は平成16年から始まり、1年おきに両市のこどもたちが互いの国を行き来していましたが、新型コロナの影響により、対面での交流は5年ぶり。来年度は鳥栖市のこどもたちがツァイツ市を訪問する予定です。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>