こんにちは鳥栖!～市内に住む外国人エッセイ～vol.52

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国籍：ミャンマー
名前：ラミン　モモ
年齢：26歳
好きな言葉：「頑張れば、成功があなたを待っている」

ミャンマーは、北と東は中国、南東はラオスとタイ、西はインドとバングラデシュに面している東南アジアの国です。首都はネピドーですが、経済の中心はヤンゴンです。
有名な観光地は、ユネスコ世界遺産にも登録されている『バガン』です。1万以上の寺院が広がる仏教遺跡で、日中の風景や夕日の眺めが絶景です。また『シュエダゴン・パゴダ』はヤンゴンにあるミャンマー最古の仏塔で、金箔で覆われた塔が特徴的です。ミャンマー仏教のシンボルとされ、多くの参拝者が訪れます。
『モヒンガー』という食べ物がミャンマーの代表的な麺料理です。魚のだしに米粉の麺を入れたスープで、朝食によく食べられます。
『ティンジャン(水祭り)』という4月に行われるお祭りが有名で、水をかけ合って旧年の悪運を洗い流す風習があります。盛大に行われるお祭りの一つで、全国が水の掛け合いでにぎわいます。
私が鳥栖に来たのは、留学のためです。日本の文化や言語を学びながら新しい経験を積み、自分を成長させたいと思いました。鳥栖での学生生活を通して、さまざまなことを吸収し、充実した日々を過ごしています。鳥栖は、自然も多く、人々も親切で温かく、地域のコミュニティを大切にしているところが印象的です。私の将来の夢は、ミャンマーに大きな日本語学校を作ることです。