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鳥栖市市制施行 70 周年記念特集『鳥栖市の歩み』(6)

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佐賀県鳥栖市

■2004(平成16年)〜2013(平成25年)
昭和29年4月1日に、鳥栖町、田代町、基里村、麓村、旭村の2町3村が合併して鳥栖市が発足。令和6年4月1日で市制施行70周年を迎えました。『市報とす』では、数回に分けて、当時の広報紙で鳥栖市の歩みを振り返ります。

◇第993号〔平成16年3月1日発行〕
市制施行50周年記念事業で誕生した鳥栖市イメージキャラクター『とっとちゃん』の紹介。2003(平成15)年4月から10月に市のイメージキャラクターを公募したところ、全国から307点の応募があり、優しさや愛らしさを持ち、幅広い年代に親しまれるイメージから選ばれました。
誕生から現在まで市内のさまざまなイベントなどに登場し、会場を和ませているとっとちゃんは、そのイメージ通りの活躍で、こどもたちからも大人気です。

■第995号〔平成16年4月1日発行〕
2004(平成16)年3月日に弥生が丘に開業した鳥栖プレミアム・アウトレットの様子。九州最大級のアウトレットモールを目当てに、初日は約3万5000人が来場し、多くの買い物客でにぎわいました。
店舗数は現在、当初の94店舗から約170店舗まで増えており、開業20年での来場者数は累計で約9500万人(開業日〜2024年1月の延べ人数)。1億人突破も間近の、鳥栖の観光拠点です。

■第999号〔平成16年6月1日発行〕
市制施行50周年記念事業の一環で誕生したこどもたちによるミュージカル『鳥栖子どもミュージカル』(現在のキッズミュージカルTOSU)の初回公演。2004(平成16)年5月8日・9日の両日、市民文化会館で行われ、最年少の3歳児を含む124人が出演し、約2,800人の観客を魅了しました。
現在、ミュージカルやドラマなどでも活躍中の俳優・木下晴香さんも所属していた本格派のミュージカルで、市内のイベントなどにも出演し、盛り上げてくれています。

■第1139号〔平成23年4月1日発行〕
市報とす2011(平成23)年4月号の表紙。同年3月12日の九州新幹線全線開通に伴い、鳥栖市の新たな交通拠点・新鳥栖駅が開業しました。前日に発生した東日本大震災を受けて、開業イベントは全て中止となりましたが、6時13分発の一番列車を見ようと早朝から多くの鉄道ファンらが駅を訪れ、新たなスタートの瞬間を写真に収めていました。

■サガン鳥栖J1昇格記念号〔平成24年1月1日発行〕
2011シーズンのJ2リーグで2位となり、2012シーズンから悲願のJ1昇格となったサガン鳥栖。その軌跡をまとめた記念号を平成24年1月号と一緒に発行しました。
また、久光製薬スプリングス(当時)が2012-13シーズンに史上初の五冠を達成。両チームの活躍に沸いた1年でした。

■第1166号〔平成25年6月15日発行〕
2013(平成25)年6月1日に新鳥栖駅前に開院した、九州唯一の重粒子線がん治療施設『九州国際重粒子線がん治療センター』(愛称:サガハイマット)の案内。放射線を用いた『切らずに治す』という体にやさしい最先端のがん治療法で、同年8月27日から治療が開始され、2024(令和6)年8月末までに9,858人に重粒子線治療を行っています。

■この時期の主なできごと

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