V1女子・久光スプリングス 皇后杯準優勝! and V・レギュラーラウンド最終戦開催!

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■天皇杯・皇后杯で準優勝!
『令和5年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会』のファイナルラウンドが、12月に東京都で開催され、V1シード権を持つ久光スプリングスはトーナメント二回戦から登場。東京女子体育大学(セットカウント3対0)、デンソーエアリービーズ(同3対0)、日立Astemoリヴァーレ(同3対1)に勝利し、12月17日(日)の決勝戦に進出しました。
決勝戦の相手は、前回大会女王のNECレッドロケッツ。第1セットを先取されるも、第2セットを取り返したスプリングスでしたが、その後2セットを連取され、セットカウント1対3で試合終了。2大会ぶり9度目の優勝を目指し臨んだ久光スプリングスの主将・大竹里歩選手は「悔しい思いでいっぱい。チーム力を見せられた部分もあった。リーグに向けてもう一度頑張っていきたい」と悔しさをにじませながらも前を向いていました。

■V・レギュラーラウンドの最終戦が佐賀で開催!
V1女子のV・レギュラーラウンドが終盤戦を迎え、久光スプリングスの最終戦が2月にSAGAアリーナ(佐賀市)で開催されます。レギュラーラウンドで上位6チームに入ると、2月24日(土)から開催されるV・ファイナルステージへの進出が決定します。女王奪還に向けて躍動する選手たちへ、皆さんの熱い応援をよろしくお願いします!!

■2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN　久光スプリングスホームゲーム予定(2月)
10日(土)13時～　vs東レアローズ
11日(祝・日)13時～　vs埼玉上尾メディックス
会場：SAGAアリーナ(佐賀市)
※会場に駐車場はありません。公共交通機関でお越しください

■サロンパスアリーナが大規模災害発生時の避難所に
久光製薬株式会社、SAGA久光スプリングス株式会社と市の三者で12月4日(月)、『災害時における避難場所の提供等に関する協定』を締結。今後、市の施設だけでは被災者の受け入れができないような大規模災害が発生した際に、市が要請し、サロンパスアリーナを避難所として活用します。同アリーナで行われた締結式には、久光製薬株式会社の代表取締役社長・中冨一榮さん、SAGA久光スプリングス株式会社の代表取締役・萱嶋章さん、向門市長が出席し、協定書に署名。中冨社長は「協力し合い、地域社会の一員として活動していきたい」、萱嶋代表は「選手も含めチーム全員が鳥栖市の役に立てるようにと思っている」とあいさつし、向門市長は「とても心強く思います」と話しました。