市内に暮らす高齢者が、それぞれの住み慣れた地域で、自分らしく安心して暮らしていけるまちづくりを目指すために、以下の在宅サービスを提供しています。
対象者の詳しい条件やサービスの内容は、高齢障害福祉課にお尋ねください。
■1 『食』の自立支援事業
食事の確保が困難な人へ自宅まで弁当を配達し、同時に安否の確認も行います。
※利用者負担あり
対象:概ね65歳以上の一人暮らしまたは高齢者のみの世帯で、調理や食材の調達ができず、家族の支援も困難な人
■2 緊急通報システム設置事業
緊急時に、利用者が自宅に取り付けた機器を押すことで、市が委託する警備会社につながり、緊急時の迅速な救急・防犯活動につなげます。
対象:
・概ね75歳以上の病弱な一人暮らしなどの人
・身体障害者手帳1級、2級または3級の交付を受けている一人暮らしの人
■3 在宅寝たきり老人等介護見舞金
在宅で、65歳以上の人を介護している家族(介護者)に対し、見舞金の支給を行っています。
※支給上限あり
対象:在宅で、寝たきり状態や重度認知症の65歳以上の人を継続して6カ月以上介護している同居の家族(介護者と被介護者が共に市内に6カ月以上居住していること)
その他に『高齢者福祉乗車券』『高齢者紙おむつ等支給事業』『特殊ベッド・車いす貸出事業』『行方不明高齢者等事前登録制度』などを行っています。お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ:高齢障害福祉課
【電話】0942-85-3554
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