第七次鹿島市総合計画(令和3年度～7年度)の改訂について

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●総合計画とは
鹿島市の将来像やそれを実現するためのまちづくりの基本的な方向性を示したもので、市のすべての活動の根拠となる最上位の計画です。計画の期間中であっても、社会情勢の変化に対応していくために必要な場合は計画期間中途での『見直し』ができるものとし、常に実効性のある計画であることを目指しています。
この計画について、鹿島市総合計画審議会から市長へ答申が行われました。

■総合計画の構成(改訂内容)
◆まち・ひと・しごと創生総合戦略(第2期)
総合計画を形成する各分野において、『しごとづくり』『ひとづくり』『まちづくり』に特化した施策・事業に取り組むものであり、総合計画と一体的に策定
令和4年12月23日に閣議決定された『デジタル田園都市国家構想総合戦略』を踏まえ、『デジタル田園都市国家構想の実現に向けたまち・ひと・しごと創生総合戦略(第2期)』に名称を変更し、本市の地域ビジョンを追加

◇基本構想
将来像やまちづくりの基本的な考え方を示すもの
・目指す都市像
『みんなが住みやすく、暮らしやすいまち』
・施策の基本的考え方
◎『しごと・ものづくり』『ひとづくり』『まちづくり』の好循環を目指す
◎みんなですすめるまちづくり
◎災害に強いまちづくり
◎持続可能なまちづくり(追加)

◇基本計画
各分野における将来像を実現するために取り組む施策の方向性を示すもの
第1章…産業の振興
第2章…福祉・保健・医療の充実
第3章…都市基盤の整備・環境の保全SDGsの推進・脱炭素社会の構築(追加)
第4章…安全・安心
第5章…教育・文化・スポーツの向上
第6章…計画を推進するためにDXの推進(追加)

◇実施計画
具体的な事業を示すもので、社会情勢等に柔軟に対応するため毎年3年計画をローリング方式で策定