天皇皇后両陛下は、『SAGA2024』(国民スポーツ大会)の御臨場に併せて、鹿島市を御訪問されました。
鹿島市への御訪問は初めてになります。
◇沿道でのお出迎え
鹿島市への初めてのご訪問をお迎えするため、沿道では約50箇所のポイントで国旗を配布し、約1万人が集まりました。
◇お出迎え
肥前浜駅到着後、今回の視察関係者によるお出迎えを行いました。
その後肥前浜駅待合室にて、山口知事よりHAMABAR整備と自発の地域づくりについて説明し、松尾市長からは肥前浜宿の紹介を行いました。
◇子どもたちの発表
浜小学校4年生18名が地域の歴史や酒蔵を紹介する『町並みガイド』を実演しました。地図を手書きした大きな紙をめくりながら元気よく発表を行いました。発表後、天皇皇后両陛下から「いい発表でしたね」や、発表内容についてのお声がけがありました。
◇酒蔵紹介
HAMABARの中で、スタッフはHAMABARの説明、鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会会長は『鹿島酒蔵ツーリズム(R)』の取り組み紹介を行いました。鹿島の水について興味を示されていました。
酒蔵後継者お一人お一人へお声がけされ、前日の鹿島の日本酒を飲まれた感想をお話しされました。
◇承子女王殿下ご訪問
7日、全日本アーチェリー連盟の名誉総裁を務める高円宮家の承子女王殿下が初めて佐賀県を訪れ、鹿島市陸上競技場で行われたアーチェリー成年女子と成年男子の決勝を観戦されました。
◇瑶子女王殿下ご訪問
12日、三笠宮家の瑶子女王殿下は市民文化ホールSAKURASを訪れ、重要無形文化財保持者(人間国宝)の鈴田滋人さんから、自身の作品『木版摺更紗』の説明を受けられ、その後『のごみ人形』の絵付け体験を楽しまれました。
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