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令和6年 鹿島市二十歳の門出を祝う 二十歳の集い

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佐賀県鹿島市

1月7日、「令和6年鹿島市二十歳の集い」が行われました。場所は、鹿島の地域文化創造の拠点となる『まちの晴れ舞台』として昨年9月にオープンした鹿島市民文化ホール「SAKURAS」。新しく大きなホールに令和5年度に二十歳を迎える232人が一堂に会して、なごやかな雰囲気の中で式典は進められました。
すがすがしいスーツ姿やみずみずしい振袖姿の参加者たちは、写真を撮り合ったり、思い出話を語り合ったりしてみんな笑顔いっぱい。ともに楽しい時間を過ごしていました。

◆市長式辞
輝かしい門出を心から祝福申し上げます。
鹿島市長 松尾 勝利
皆さん、誠におめでとうございます。今後、皆さんは様々なことに挑戦し、思い描いた夢に向かって進む中で、くじけそうになることがあるかもしれません。その時は、ここ鹿島市に皆さんを思いやり、応援し、支えてくれる家族や友人、地域の絆があることを思い出してください。鹿島市が皆さんの誇りであり続けるよう、私たちも社会の変化に対応しながら進み続けてまいります。

◆決意の言葉
夢に向かって、力強く!
山口 慶大呂さん
今日この日を迎えられたのも、両親をはじめ、家族、先生方、地域の方々、そして素晴らしい友人たちなど、数多くの人たちに支えられ、励まされてきたからです。これからは社会に対して少しでも恩返しができるよう、今後より一層多くのことを学び、努力していきます。1人1人が20歳としての自覚を持って、社会的責任と義務を果たしていきます。そして、それぞれの夢に向かって力強く歩んでいくことをここに誓い決意の言葉といたします。

◆鹿島市民憲章宣言(昭和54年4月1日制定)
中島 望結さん
◇市民憲章
鹿島市は、多良岳と有明海の自然の恵みによってはぐくまれた伝統ある城下町です。わたくしたちは、「ふるさと鹿島」をより豊かな住みよい都市(まち)にするために、この市民憲章を定めます。
一、花と緑を愛し、伝統をいかして美しいまちにしましょう。
一、知識と教養を深め、清新な文化のまちにしましょう。
一、感謝と思いやりの心で、うるおいのあるまちにしましょう。
一、明るく元気に働き、活力のあるまちにしましょう。
一、秩序やきまりを守り、安全で快適なまちにしましょう。
以上、成人の日を記念して宣言いたします。

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