■「いつか」に備えて 食品の家庭備蓄を始めよう
約100年~150年の周期で発生する南海トラフ地震。
その発生が年々迫る中、風水害の被害も深刻さを増しています。家庭でできる備えを進めましょう。
◆なぜ食品の家庭備蓄が必要なの?
広域巨大災害とされる南海トラフ地震では、全国的な物流の混乱から、直接の被災地以外でも大きな影響が予想されます。また、ライフラインの停止や災害支援物資の入手難、物流機能の停止などによって、1週間は店舗で食品が手に入らないことも想定されます。
◇ローリングストックを始めよう
普段食べている食品を多めに買って蓄え、食べ、食べた分を買い足すことで慣れ親しんだ食品で災害に備えることができます。
[ローリングストック]
・蓄える
・食べる
・買い足す
◇家庭備蓄の例
最低でも3日間、できれば「1週間分×人数分」の食料を備蓄しましょう。
詳細はこちら「ひょうご備蓄キャンペーン」検索
・必需品…水 カセットコンロ・ボンベ
・主食…米(パックご飯) カップ麺
・主菜…レトルト食品 缶詰(魚・肉)
その他、慣れ親しんだお菓子などを持っておくと、リフレッシュになります
◆「西播磨地域高校生防災サミット」に参加しよう
防災講演会の開催と高校生による防災活動事例の発表
講演会:「被災者の声から学ぶ!もしものための、いつもの備え」
講師:室崎友輔さん(NPO法人兵庫県防災士会理事長)
日時:2月12日(月)(休)13時30分~16時30分
場所:相生市文化会館扶桑電通なぎさホール
料金:無料
申込み:不要
◆災害に備えて個人でできること
◇フェニックス共済に加入(兵庫県住宅再建共済制度)
もしもの自然災害に、いま備える安心を。「フェニックス共済」は、自然災害で被災した住まいの再建に年額5,000円で最大600万円を給付する県民共助の仕組みです。
◇ひょうご防災ネットに登録
県や市・町から「避難に関する情報」などの緊急情報をはじめ、防災に関するさまざまな情報を見ることができます。
問合せ:西播磨県民局総務防災課
【電話】0791-58-2112【FAX】0791-58-2328
■インフォメーション(イベント等は延期・中止の場合があります)
◆西播磨「田んぼの力」プロジェクト―田んぼダム取り組み地区新規募集―
「田んぼダム」とは、田んぼの排水桝(ます)に切り欠きのある「せき板」を設置し、雨水を一時的に田んぼに貯留することで、地域の洪水を防止・軽減する取り組みです。来年度、新たに取り組む地区を募集し、「せき板」を無償で配布します
対象:西播磨地域の農業者や集落営農などの組織
申込み・問合せ:1月31日(水)までに電話で各市町農業農村整備担当課または光都土地改良センターへ
【電話】0791-58-2215【FAX】0791-58-2324
◆空き家バンク登録物件募集中
地域の空き家問題を解消するため、空き家バンクを運営しており、西播磨への移住希望者に空き家を紹介し、売却などに向けてサポートしています。管理に困っている空き家をバンク登録してみませんか
対象:相続手続き完了などの条件を満たしている西播磨地域の空き家(詳細は要相談)
日時:9時~17時(土曜、日曜、祝休日は休み)
問合せ:西播磨暮らしサポートセンター
【電話・FAX】0791-58-1252
◆林業就業相談会
新たな林業の担い手を確保するため、県内林業事業体の約4割を占める西播磨地域を中心とした相談会を開催します。県立森林大学校の学校説明も行います。「未来へつなぐ森林づくり」に参加しませんか
日時:1月20日(土)11時~15時30分(15時受け付け終了)
場所:県立姫路労働会館3階多目的ホール
料金:無料
申込み:不要
問合せ:西播磨県民局光都農林振興事務所森林第1課
【電話】0791-58-2198【FAX】0791-58-2330
■困ったとき、まずは[さわやか県民相談]へ
【フリーダイヤル】0120-83-7830(なやみゼロ)(携帯電話からは代表番号へ)
受付:平日(祝日等を除く)9時~17時30分
■西播磨版の問い合わせは西播磨県民局総務企画室総務防災課へ
〒678-1205 上郡町光都2-25
【電話】0791-58-2100【FAX】0791-58-2328
ホームページ「西播磨県民局」検索
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