■イチゴ狩りへ出かけよう イチゴのシーズン到来
イチゴのシーズンが始まります。北播磨地域は直売やイチゴ狩りができる農園があり、「章姫」「紅ほっぺ」などの全国的に多く栽培されている品種のほか「ほしうらら」「スターナイト」「みくのか」などの珍しい品種も栽培されています。イチゴのシーズンは12月から翌年5月まで。お気に入りのイチゴを探しに出かけませんか。
◆北播磨で栽培している県育成品種のイチゴ
県が育成した「あまクイーン」「紅(べに)クイーン」を紹介します。北播磨では積極的に栽培しています。
◇あまクイーン
県産「あまクイーン」は、甘味が強く果肉が柔らかく、リゾートホテルや神戸の菓子店で使用されています。関東地域でも北播磨で栽培された「あまクイーン」が販売され、コンビニエンスストア製造のお菓子に採用されるなど、販路を拡大しています。
◇紅クイーン
「紅クイーン」は甘味と酸味のバランスがよく食味が特徴的なおいしい品種で、県内外から高い評価を受けています。味が濃く、果皮の深い赤が美しく、お菓子に利用すればイチゴの色が鮮やかに映えるので、加工品に適しています。
◆北播磨でイチゴ狩りを楽しもう
「新規就農の生産者も頑張っています」
新規就農のイチゴ生産者も県育成品種を栽培していて、「いちご農園福」(西脇市)、「めぐみいちご園」(加西市)では、「あまクイーン」が味わえます。両農園ともに自家直売とイチゴ狩りを展開し、市内の直売所にも出荷しています。その他にも北播磨にはいくつかの農園があり、各生産者がさまざまな品種を厳選して栽培管理しています。気になる農園や好みの品種を探してみてください。
問合せ:加東農林振興事務所農政振興課
【電話】0795-42-9422【FAX】0795-42-7232
■12月1日は世界エイズデー~「U=U」知ることから、もう一度~
量が見つけられないくらい(Undetectable)継続的に抑えられていれば、他の人にHIVに感染させることはない(Untransmittable)ということを意味します。そのためには早期発見、早期治療が重要です。近年増加している梅毒についてもHIV検査と併せて検査を受けることができます。
日時:第1・3木曜13時30分~14時(土曜、日曜、祝休日、年末年始を除く。要電話予約)
場所:加東健康福祉事務所健康管理課
料金:無料
申込み・問合せ:加東健康福祉事務所(保健所棟)
【電話】0795-42-9436【FAX】0795-42-6228
■12月は税収確保重点月間です
税は、防災対策、子育て支援、道路整備など、さまざまな施策を展開するための財源です。加東県税事務所では税収を確保するため、市町と連携し、次の取り組みを強化します。
・預金、給与、売掛金、自動車、不動産など財産の差し押さえ
・捜索や一斉集中催告
問合せ:加東県税事務所収税管理課、自動車税課
【電話】0795-42-9334(収税管理課)
【電話】0795-42-9336(自動車税課)
【FAX】0795-42-6237
■インフォメーション(イベント等は延期・中止の場合があります)
◆フィールドパビリオン県民モニターの募集について
ひょうごフィールドパビリオンを実際に体験した感想を募り、プログラムの魅力向上に生かす「フィールドパビリオン県民モニター事業」を実施中※団体(子ども会、自治体など)へのバス借り上げ料、タクシー、レンタカー代の助成あり
日時:2025(令和7)年2月1日(土)~3月31日(月)
申込み・問合せ:25年1月6日(月)までにホームページで
【電話】078-362-9010【FAX】078-362-3950
「兵庫県 フィールドパビリオン県民モニター事業」検索
◆「ひょうご安全の日」北播磨地域のつどい
1.17阪神・淡路大震災追悼式典「ひょうご安全の日のつどい」に合わせ、地域のつどいとして防災パネル展を行います
日時:25年1月17日(金)10時~15時
場所:イオンモール加西北条1階
問合せ:北播磨県民局総務企画室企画防災担当
【電話】0795-42-9318【FAX】0795-43-0169
■困ったとき、まずは[さわやか県民相談]へ
【フリーダイヤル】0120-61-7830(なやみゼロ)(携帯電話からは代表番号へ)
受付:平日(祝日等を除く)9時~17時30分
■北播磨版の問い合わせは北播磨県民局総務企画室総務防災課へ
〒673-1431 加東市社字西柿1075-2
【電話】0795-42-9318【FAX】0795-42-4704
ホームページ「北播磨県民局」検索
社総合庁舎【電話】0795-42-5111(代表)
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