■新開地へGO! 喜楽館で落語を楽しもう
かつて全国有数の娯楽のメッカだった新開地。そのにぎわい再生の核となるのが、神戸新開地・喜楽館。レトロな雰囲気が残るまちを訪れ、喜楽館で生の落語に触れてみませんか。
喜楽館の年末年始は楽しい番組が目白押し!12月最終週は心躍る「音曲漫才特集」。年初の3週間は、桂文枝、桂文珍、笑福亭鶴瓶、桂吉弥、桂二葉と人気者が日替わりで出演。神戸らしくおしゃれに、にぎやかに笑っていただきます。ぜひ、ご来場ください!
喜楽館支配人 伊藤史隆さん
◇新開地の歴史
新開地は1905(明治38)年、旧湊川を埋め立てた跡地に誕生。「東の浅草、西の新開地」と称されるほど急速に発展し、劇場や映画館で大いに栄えました。戦後、娯楽の多様化等により一時は衰退しましたが、近年では新開地まちづくりNPOをはじめとした多くの団体の取り組みにより、にぎわいを取り戻しつつあります。新開地は2025(令和7)年で生誕120年を迎えます。
◆喜楽館とは…
「神戸新開地・喜楽館」は上方落語をはじめとした伝統芸能を気軽に楽しめる神戸唯一の寄席(演芸場)です。朝席、昼席、夜席の1日3公演で、昼席では上方落語の定席を、朝席・夜席では上方落語はもちろん江戸落語、講談、浪曲のほか音楽、ダンスなどを楽しむことができます。
◆神戸県民センターPresents 笑ってがんばろう! 震災復興ウィーク
阪神・淡路大震災を経験した落語家を中心に、笑いを交えて震災を語り継ぐ落語会を開催!
日時:1月13日(月)(祝)~19日(日)
詳細は喜楽館ホームページをチェック!
・毎年8月には「親子落語鑑賞会」を実施。
問合せ:神戸新開地・喜楽館
神戸市兵庫区新開地2-4-13
【電話】078-335-7088(11時~17時)
■インフォメーション(イベント等は延期・中止の場合があります)
◆「冬の六甲山ハイキング」参加者を募集
県立六甲山ビジターセンターから有馬温泉まで、兵庫県山岳連盟のスタッフによるガイド付き!冬山初心者もぜひご参加ください
対象:小学5年生以上
日時:1月25日(土)10時~15時(荒天の場合は2月1日(土))
場所:同ビジターセンター(集合)
定員:15人(抽選)
料金:無料
申込み・問合せ:12月20日(金)までにEメール、ホームページで神戸県民センター県民課へ
【電話】078-647-9093【FAX】078-642-1018
◆舞子海上プロムナード 正月特別開館を実施
正月三が日、県立舞子公園にある舞子海上プロムナードを特別開館します。例年、海上47mから初日の出を観賞できるスポットとして人気。絵馬を書くイベントも
日時:1月1日(水)(祝)6時30分~12時、2日(木)、3日(金)10時~15時(入館は閉館の30分前まで)
場所:県立舞子公園
料金:一般300円、70歳以上150円、高校生以下無料
問合せ:同園管理事務所
【電話】078-785-5090【FAX】078-785-5109
◆税金の納め忘れはありませんか
12月は「税収確保重点月間」です。県ではこの期間に、文書や電話での一斉催告、預貯金や給料の差し押さえ、自動車のタイヤロック等の税収確保対策を強化します。特別な事情により一括納付が困難な場合は、県税事務所に相談してください
問合せ:神戸県税事務所収税課・自動車税第1課・自動車税第2課
【電話】078-647-9124【FAX】078-642-1037
■困ったとき、まずは[さわやか県民相談]へ
【フリーダイヤル】0120-16-7830(なやみゼロ)
【電話】078-360-8511
受付:平日(祝日等を除く)9時~17時30分
フリーダイヤルは携帯電話からはつながりません
■神戸版の問い合わせは神戸県民センター県民躍動室総務防災課へ
〒653-8767 神戸市長田区二葉町5-1-32
【電話】078-647-9071【FAX】078-642-1010
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