■いつ起こるか分からない風水害 防災情報はスマートフォンでチェック
雨が多い季節、心配なのが河川の氾濫や土砂災害です。
日頃から「県CGハザードマップ」などで防災情報を確認し、安全な避難行動につなげましょう。
雨天時には、河川の映像や水位・雨量などの情報を発信する「県河川情報システム『水守』」も確認してください。
◇県CGハザードマップ
天気や鉄道の運行状況、地域のハザードマップなどが確認できるポータルサイト
「兵庫県CGハザードマップ」検索
◇県河川情報システム「水守」
河川カメラの映像や雨量情報などを、リアルタイムで発信するモニタリングシステム
千種川流域「水守光都」検索
揖保川流域「水守龍野」検索
◆西播磨は「総合治水」に取り組んでいます
大雨による水害から命と暮らしを守るため、河川・下水道の整備による「ながす」対策、降った雨水を一時的に「ためる」対策、県CGハザードマップの情報発信などによる「そなえる」対策を組み合わせた「総合治水」を進めています。
「総合治水ってどんなこと?」検索
◇「ためる」対策 ため池事前放流施設
大雨の前にため池の水位を落とし、その水位差で雨水を貯留、流出を抑制する仕組み
◇[PICK UP]西播磨「田んぼの力」プロジェクト―田んぼダムの取り組み―
県民局では「田んぼダム」の普及啓発を推進しています。「田んぼダム」は、田んぼの排水口に切り欠きを入れた「せき板」で大雨時に一時的に雨水を貯留し、流出を抑制する仕組みです。2023(令和5)年度末までに約7,600枚のせき板を配布し、約2,020haの水田で取り組みが進んでいます。
「田んぼダム」の取り組みに興味のある人は下記に連絡してください。
問合せ:光都土地改良センター農村計画課
【電話】0791-58-2215【FAX】0791-58-2324
◆6月は「豊かなむらを災害から守る月間」です
県では、災害を未然に防止するため防災パトロールを実施し、ため池や山地災害危険地区の点検と、防災体制の整備・指導をしています。この機会に防災意識を高め、災害に備えましょう。
問合せ:
光都土地改良センター農村計画課(ため池)【電話】0791-58-2215【FAX】0791-58-2324
光都農林振興事務所森林第2課(山地災害)【電話】0791-58-2201【FAX】0791-58-2330
問合せ:光都土木事務所企画調整担当
【電話】0791-58-2229【FAX】0791-58-1230
光都土木事務所公式Instagram…管内の社会基盤整備(公共工事)や、土木に関する情報、地域の魅力などを発信
■インフォメーション(イベント等は延期・中止の場合があります)
◆ゆうゆう学園(西播磨高齢者文化大学)地域公開講座受講生募集
(1)姫路城平成之大修理~大都流の教えから~(西島靖尚氏)(2)みなさん、幸せですか(斑鳩寺住職)の受講生を募集します
日時:(1)6月28日(金)(2)7月5日(金)10時15分~11時45分
場所:西播磨文化会館講堂
定員:各回50人(先着順)
料金:500円(当日受付で支払い)
申込み・問合せ:当日までに氏名、電話番号を電話で同館へ(平日9時30分~17時)
※定員になり次第受け付け終了
【電話】0791-75-3663【FAX】0791-75-0992
◆昼と夜のホタル観察会-光る君も、光らない君も-参加者募集
佐用町昆虫館を参加者限定で夜間特別開館し、専門家と同館で活躍している小・中学生のナビゲートで、昼行性の光らないホタルと夜行性の光るホタルの両方を観察します
対象:幼稚園児~中学生と保護者
日時:7月6日(土)17時30分~20時30分
場所:同館
定員:40人(応募者多数の場合は抽選)
料金:無料
申込み:6月17日(月)までにホームページで
問合せ:西播磨青少年本部(県民課内)
【電話】0791-58-2129【FAX】0791-58-0523
■困ったとき、まずは[さわやか県民相談]へ
【フリーダイヤル】0120-83-7830(なやみゼロ)(携帯電話からは代表番号へ)
受付:平日(祝日等を除く)9時~17時30分
■西播磨版の問い合わせは西播磨県民局総務企画室総務防災課へ
〒678-1205 上郡町光都2-25
【電話】0791-58-2100【FAX】0791-58-2328
ホームページ「西播磨県民局」検索
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