■みんなでつくる 地域発イノベーション シリ丹バレー
丹波地域内外の力を結集し、地域の活性化と持続可能な発展を目標にした「シリ丹バレー構想」。連携協定を締結している関西経済連合会の協力の下、地域内外の人がつながり、新たなイノベーションの創出を目指して取り組みを進めています。
◆こんな取り組みです
産学官民が協力して、付加価値の高い商品やサービス、ビジネスモデルなどをつくり、地域の魅力を向上させる取り組み。アメリカのシリコンバレーのように、地域発イノベーションが次々と起きる丹波を目指しています。
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◆丹波産木材の魅力を発信 丹波ウッドバレープロジェクト
丹波産木材の良さを知ってもらい、生産や需要の拡大を目指すプロジェクトの一環として、1月8日~14日に阪急うめだ本店10階の「うめだスーク」に期間限定ショップを出展しました。丹波地域の8者が参加し、森のある暮らしを演出したスペースで、木のおもちゃや食器、アクセサリーなどを展示や販売したほか、木工体験などのワークショップを開催。多くの人でにぎわいました。
◇来場者の声
・木のある暮らしの良さを再確認しました。
・丹波に遊びに行ってみたいと思いました。
・小学生でも楽しくワークショップに参加できました。
◇丹波産木材の需要を拡大したい
緑豊かに見える森林も、その多くは放置され獣害や土砂災害などの問題を引き起こしています。丹波ウッドバレープロジェクトでは、森林の整備を促進し循環する森林環境を目指すために、丹波産木材の需要拡大の研究を行っています。まずは木に触れ、木材や丹波の魅力を感じてもらうため、さまざまなチャレンジをしています。
丹波ウッドバレープロジェクト プロジェクトリーダー
FOREST GROUP代表 足立龍男さん
◆ビジネスプランの実現を応援 たんばLPS(Local Problem Solution)チャレンジ
丹波地域の課題解決や地域資源を活用したビジネスプランの実現を支援するプログラムを実施しています。プラン実現に役立つ講座や先輩起業家などの助言を通して、参加者の挑戦をサポート。計24件の応募があり、1次・2次審査を通過した8者が最終審査に臨みます。最終審査は公開で行い、選ばれた参加者は、3月に大阪で実施するピッチイベントに登壇予定です。
◇白熱の最終審査を一般公開
参加者たちの熱いプレゼンテーションを観覧しませんか。ウェブ配信もあります。
日時:2月11日(火)(祝)13時~17時
場所:四季の森生涯学習センター・多目的ホール
定員:200人(先着)
料金:無料
申込み・問合せ:2月7日(金)までにホームページで丹波県民局地域共創課へ
◇丹波のビジネス資源を地域内外の視点で再発掘する
丹波地域に可能性を感じた多くの人が地域内外から参加し、地域内からの視点、地域外からの視点、多様な視点から地域課題解決型プランが磨き上げられる様子を見てきました。最終審査では、丹波地域の魅力やビジネス資源を再発見できるような発表を見られるのではないかと思います。
たんばLPSチャレンジ サポートメンバー
(株)Local PR Plan代表取締役 安達鷹矢さん
問合せ:丹波県民局地域共創課
【電話】0795-88-5045【FAX】0795-72-3077
■困ったとき、まずは[さわやか県民相談]へ
【フリーダイヤル】0120-32-7830(なやみゼロ)(携帯電話からは代表番号へ)
受付:平日(祝日等を除く)9時~17時30分
■丹波版の問い合わせは丹波県民局県民躍動室総務防災課へ
〒669-3309 丹波市柏原町柏原688
【電話】0795-73-3719【FAX】0795-72-3077
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柏原総合庁舎【電話】0795-72-0500(代表)
[丹波]丹波篠山市・丹波市
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