【地域版】北播磨県民局からのお知らせ

18／23

■祝「山田錦」が日本農業遺産に認定
北播磨、六甲山北部地域の兵庫の酒米「山田錦」の生産システムが、1月24日、「日本農業遺産」に認定されました。江戸時代から続く歴史ある酒米産地のさらなる振興を図っていきます。
※「日本農業遺産」は、独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わる文化や生物多様性が一体となった地域を農林水産大臣が認定する制度です

◇全国に誇る北播磨の「山田錦」
県が育成した「山田錦」。“酒米を買うなら土地を見て買え”という言葉が示すように、北播磨の気候、風土、生産者の技が日本一の品質と生産量を可能にしています。「山田錦」の歴史や特徴を紹介する「山田錦の館山田錦ミュージアム」は、4月22日(火)に道の駅「よかわ」内にリニューアルオープンします。

◇生産者の技と情熱が育む
「山田錦」は倒伏しやすく、水や施肥の管理が非常に重要です。10月上旬の収穫前には、“倒して倒さず”といわれる成熟した穂の重みで傾く稲の姿が見られ、「山田錦」の産地ならではの風景が広がります。

◇多彩な用途で商品化
「山田錦」は日本酒だけでなく、バウムクーヘンなどのお菓子、稲穂を使った雑貨など、多様な商品に活用されています。2023(令和5)年からは、イベント「山田錦日和」がJR「姫路」駅前などでも開催され、他地域や観光客にも魅力をPRしています。

◇地域で買える「山田錦」の酒
北播磨地域で生産された「山田錦」は、歴史的につながりのある灘五郷や地元をはじめ、全国550の酒蔵に出荷されています。地域のJAの直売所や営農経済センターなどでは、北播磨の各地で収穫した「山田錦」を原料とした酒を購入することができます。

問合せ：加東農林振興事務所
【電話】0795-42-9422【FAX】0795-42-7232

■加古川線　全線開業100周年　特設サイトを開設
懐かしい写真などで加古川線の歩みを紹介。加古川線の魅力あふれる動画や最新情報も掲載しています。

問合せ：加古川線(西脇市-谷川間)全線開業100周年記念事業実行委員会
【電話】078-362-4378

■インフォメーション(イベント等は延期・中止の場合があります)
◆「第36回加西市JOBフェア」を開催
加西市内の企業約20社が一堂に会する面接会です。参加事業所・求人一覧は2月中旬～下旬に兵庫労働局のホームページに掲載予定です
対象：2025(令和7)年3月卒業予定者(大学、短期大学、専門学校など)、一般求職者(既卒など)
日時：3月7日(金)13時30分～15時30分(受け付け13時～)
場所：アスティアかさい3階地域交流センター
料金：無料

問合せ：加西市雇用開発福祉協議会(加西商工会議所内)
【電話】0790-42-0416【FAX】0790-43-1123
「兵庫労働局」検索

◆2025(令和7)年度　県立森林大学校入学生を募集
森林に関する幅広い知識と実践的な技術を身に付ける2年制の専門学校で、20種類の資格の取得が可能です
対象：高校卒業程度以上、25年4月1日現在40歳以下で森林に興味のある人、森林、林業、木材いずれかの産業への就職を目指す人
日時：3月25日(火)(試験)
場所：県立森林大学校
料金：2,200円

申込み・問合せ：3月17日(月)までに所定の願書を郵送で同校〒671-4142宍粟市一宮町能倉772-1へ
【電話】0790-72-2700【FAX】0790-72-2701
「森林大学校　入試」検索

◆うれしの学園生涯大学　受講生を募集
対象：おおむね60歳以上の東播磨・北播磨・近隣地域に在住する人
日時：4月15日(火)から1年間(全18回)
定員：(1)大学講座60人(2)大学院(地域探求)講座30人(いずれも先着)
料金：1万2,500円(別途学生自治会費、教材費、交通費など必要)

申込み・問合せ：4月8日(火)までにホームページ、ファクス、持参で県立嬉野台生涯教育センターうれしの学園生涯大学事務局〒673-1415加東市下久米1227-18へ
【電話】0795-44-0711【FAX】0795-44-1185

■困ったとき、まずは[さわやか県民相談]へ
【フリーダイヤル】0120-61-7830(なやみゼロ)(携帯電話からは代表番号へ)
受付：平日(祝日等を除く)9時～17時30分

■北播磨版の問い合わせは北播磨県民局総務企画室総務防災課へ
〒673-1431　加東市社字西柿1075-2
【電話】0795-42-9318【FAX】0795-42-4704
ホームページ「北播磨県民局」検索
社総合庁舎【電話】0795-42-5111(代表)
[播磨]西脇市・三木市・小野市・加西市・加東市・多可町