今から約百年前の大正10年、三木露風はトラピスト修道院(北海道北斗市)で、「赤とんぼ」の詩を書きました。霞城館では、「赤とんぼ」誕生の地である北斗市やトラピスト修道院での露風の活躍などを多くの方々に知っていただくため、特別展を開催します。
日時:10月20日(金)~12月24日(日)9時30分~17時(入館は16時30分まで)
※休館日:月曜日、11月7日(火)・24日(金)
場所:霞城館
入館料:
・一般…200円
・小~大学生・65歳以上…100円
※ココロンカード提示で無料、11月18日・19日は関西文化の日で無料
◆関連イベント
◇シンポジウム『露風生誕の地と赤とんぼ誕生の地を語る』
日時:11月4日(土)13時~16時
場所:霞城館
参加費:無料
定員:50名(要申し込み、先着順)
・第一部 基調講演
講演(1)「トラピスト修道院時代のみきろふう」
講師:近藤 健史さん(元日本大学教授)
講演(2)「露風が北海道で得たもの~カトリック信仰とその創作~」
講師:藤盛 一朗さん(元北海道新聞編集委員)
講演(3)「記者が見た露風とたつの」
講師:直江 純さん(神戸新聞たつの支局長兼編集委員)
・第二部 パネルディスカッション
テーマ「露風ゆかりの北斗とたつの」
コーディネーター:近藤 健史さん
パネリスト:藤盛 一朗さん・直江 純さん
◇コンサート『第22回 みきろふうコンサート』
日時:11月18日(土)14時~15時30分
場所:霞城館
参加費:無料
定員:50名(要申し込み、先着順)
出演:
・ソプラノ…林 裕美子さん
・ピアノ…丸山 聡美さん
※シンポジウム、コンサートともに、電話で霞城館へお申し込みください。
問い合わせ:霞城館
【電話】63・2900
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