■けがには「RICE」で早期スポーツ復帰を
スポーツの秋。運動につきまとう、けがのリスク。
もしも骨折や捻挫、肉離れなどのけがをしてしまったら、適切に応急処置を行って、スポーツ復帰を早めましょう。
◆けがの応急処置(RICE処置)
〇R
Rest:安静
体の回復開始を早め、腫脹(はれ)や血管、神経の損傷を防ぐ。
〇I
Ice:冷却
内出血を止め、細胞壊死を抑える。痛みを和らげる。
〇C
Compression:圧迫
内出血と腫脹を防ぐ。包帯やテーピングで圧迫ぎみに固定。
〇E
Elevation:挙上
心臓より高く、患部を挙げる。
重力を利用し炎症をコントロール。
■秋季全国火災予防運動
◆2024年度全国統一防火標語
「守りたい 未来があるから 火の用心」
11月9日(土)から15日(金)までの1週間、全国一斉に「秋季火災予防運動」が実施されます。この機会に住宅火災からいのちを守るための対策をご確認ください。
◆地震火災を防ぐポイント
《事前の対策》
(1)住まいの耐震性を確保する。
(2)家具等の転倒防止対策(固定)を行う。
(3)感震ブレーカーを設置する。
(4)ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない。
(5)住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認する。
(6)住宅用火災警報器(連動型住宅用火災警報器などの付加的な機能を併せ持つ機器)を設置する。
(7)地震直後の行動((8)~)について平時から玄関等に表示し、避難時に確認できるようにする。
《地震直後の行動》
(8)停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く。
(9)石油ストーブやファンヒーターからの油漏れの有無を確認する。
(10)避難するときはブレーカーを落とす。
《地震からしばらくして(電気やガスの復旧、避難先からもどってからの行動)》
(11)ガス機器、電化製品および石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認する。
(12)再通電後は、しばらく電化製品に異常(煙、におい)がないか注意を払う。
■2024年1月1日からの市内の災害状況
9月20日現在
火災:14件
救急:2,942件
救助:43件
災害情報案内(自動音声案内)
【電話】0791・76・7150
休日・夜間病院案内(自動音声案内)
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問い合わせ先:西はりま消防組合たつの消防署
【電話】63・3511
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