飼い主のいない猫による鳴き声やふん害、家屋を傷つけたり畑を荒らす、といった苦情、またこのような行為につながる飼い主のいない猫への無責任な「餌やり」に対する苦情が多数寄せられています。
そのような飼い主のいない猫の増加を抑制し、猫による生活環境被害を減少させることを目的として、本市に生息する飼い主のいない猫に、不妊手術または去勢手術を受けさせる活動を行った方に対し、予算の範囲内でその手術費を助成します。
対象者:市内に住所を有する方または市内に活動拠点を有する団体で、市税の滞納が無い方
対象経費:本市に生息する飼い主のいない猫に、獣医師(獣医師法第3条の免許を受けている者)が行った、不妊手術(卵巣または卵巣および子宮の全部を摘出して生殖を不能にする手術。当該処置が行われたことを判別するため耳にV字型の切り込みを施す処置を含む)または去勢手術(精巣を摘出して生殖を不能にする手術。当該処置が行われたことを判別するため耳にV字型の切り込みを施す処置を含む)に要した費用
助成額:
・不妊手術…一匹につき10,000円以内
・去勢手術…一匹につき5,000円以内
問い合わせ先:環境課
【電話】64・3150
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