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自治体の皆さまへ

【Mayor’s Letter】市長田村克也のお手紙届けます。

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兵庫県三田市

■皆さんの声を聴き、課題解決に取り組む
三田市民の皆さんこんにちは。猛暑が続いた夏からめっきりと秋らしくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は市長就任から早や3カ月を迎えようとしています。この間、市長として公務を行う中、多くの新たな発見や気づきが生まれ、市民の皆さんのお役に立たせていただいている喜びをかみしめるとともに、「元気な三田をつくっていく」という使命感が湧き出ています。
市の喫緊の課題は「人口減少」を止めることであり、人口減少を食い止めないと三田の未来はないと考えています。そのために大事なことは、「市民の皆さんの声を聴く」そして「民間企業等との連携」です。少子高齢化による人口減少が懸念される中、この2つの視点を基本に課題の解決に取り組んでいきます。
1つ目の「市民の皆さんの声を聴く」については、市長就任以来地域の夏祭り・秋祭りをはじめ、さまざまな催しにお招きいただき、多くの方からお話を聴かせていただいています。市民の皆さんと直接お会いし、お話することが、「市民本位の市政」の基本であると実感しました。
また、10月からスタートした「田村克也市長への手紙」には、百件以上(10月20日現在)のご意見をいただいています。1件1件私自身が確認し、対応が必要なものは担当課に確認し、指示を行っています。引き続き、多くのご意見をよろしくお願いします。
そして、10月号でもお伝えした三田市民病院に関する取り組みである「地域医療市民会議」は、市民の皆さんに情報を「お伝え」する、ご意見を「聴く」、「対話」することを目的に開催しており、多くの皆さんの参加をお待ちしています。
2つ目の「民間企業等との連携」については、すでに色々な形で「公民連携」を進めています。直近の事例では、災害時に避難所等の生活に必要な物資の輸送や物資集積場所の運営を企業に要請できる「災害時応援協定」を締結しました。今後もさまざまな分野において、「公民連携」の取り組みを進めていきます。

■Mayor’s Photo Diary
▽9月30日
風のミュージアムに「フライングサンダリーノ」がお目見えする式典であいさつしました
▽10月10日
姉妹都市の豪ブルーマウンテンズ市を訪れた三田ラグビークラブ・ジュニアが表敬訪問
▽10月12日
さんだゼロカーボンシティ推進ポスター全141作品の中から入賞した小・中学生を表彰

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