■知る、感じる、好きになる。
▽さんだまち博とは
三田市は、令和3年度から毎年秋に「さんだのまちを遊ぶ博覧会(通称:さんだまち博)」を開催しています。
まち全体を博覧会場に見立て、人と人との交流により、まちの魅力を満喫するイベントです。農村・市街地・ニュータウンの3つの特色が織りなす三田市の多様なまちの魅力を、市民や企業がコンテンツとして磨き上げて発信し、三田ファンを増やすことを目指しています。
▽三田の人たちが主役
令和2年、市の観光に関する方針を見直すため、「三田市観光ビジョン検討会議」を発足させ、三田の魅力を参加者みんなで出し合いました。次に、この魅力を広く発信し、浸透させるための手法を話し合いました。まずは三田に住む人に知ってもらい、まちのファンになってもらう仕掛けが必要で、チーム三田での取り組みが重要だと行き着きました。そこから、三田の魅力を発信する着地型観光プロジェクトとして、さまざまな体験プログラムを集めた「さんだまち博」が誕生しました。
今年度は主催する企業や市民団体、イベント参加者など延べ800人を超える人が関わり、プレイベントを含め40のプログラムが企画され、10月14日から11月12日まで実施されました。
今回の特集では「さんだまち博」の仕掛け人やプログラムを運営する市民や企業などの皆さんにお話を伺いました。
皆さんは「三田のここが好き」だと人に伝えることができますか。
問い合わせ:まちのブランド観光課
【電話】559-5012【FAX】559-5024
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