【特集】市内あちこちで三田の魅力が満載!さんだまち博(3)

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■さんだまち博の盛り上げ役　自分の好きを伝えたい!
三田の魅力的な人・団体・企業が企画する思いの詰まったプログラムの中から5つをご紹介します。来年は参加者、主催者として、あなたも参加してみませんか。
※今回紹介する主催者のプログラム内容やその他のプログラム内容は、本紙掲載2次元コードからご覧いただけます。

▽うど小屋の魅力を市内の人に伝えたい
うどのわプロジェクト　福井樹香(ふくいいつか)さん
うどのわプロジェクト：三田うどやうど小屋を通して地域の人と人をつなぐ活動をしています。

大学ではデザインや設計を学び、卒業制作に地元三田でのイベントを企画していた際、うど小屋の存在を知りました。三田市で生まれ育ちましたが、うど小屋を知らず、調べるうちに仕組みや魅力に惹かれていきました。さんだまち博への参加は、「三田市の知ってるようで知らないこと、魅力を発信する」というコンセプトが自分に合っていると感じ、参加を決意しました。
ワークショップでは、三田うどの魅力をはじめ、小屋づくりの難しさや担い手不足の現状などを知っていただけたと思います。また、さんだまち博に参加し、いろいろな人とつながりができました。11月末のイベントに必要な丸太を手配してくださったり、農家さんから稲わらを提供していただきました。数珠つながりで協力者が増えていくことは、ありがたく貴重な経験となりました。

参加者レビュー：目的が良いプログラム内容がとても魅力的でした!

▽楽しい思い出で溢れかえってほしい!
株式会社コスモス食品　稲毛優子(いなげゆうこ)さん
株式会社コスモス食品：フリーズドライの技術を使ったスープやお味噌汁を作っている会社です。

さんだまち博に参加したきっかけは、「すごく楽しそう」だったから。プログラム会場が市内各地にあるので、「ここへ行きたい」「あそこに行きたい」ができて、自分が参加者だったらと想像し、とても興味が湧きました。
今回、参加者にあれもこれも楽しかったと語ってもらえるような、さんだまち博限定のプログラムを作りました。もし、来年も参加できれば、今年を超える「楽しい思い出」を提供したいです。それを考えるのも楽しみの1つであり、気合が入ります。
一番うれしかったのはアンケートで「三田愛が芽生えて最高でした」というコメントがあったこと。「三田って良いな」の理由の1つに、コスモス食品が入っていることがとてもうれしかったです。

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参加者レビュー：商品企画に携われた!会社のことも知れたし、フリーズドライのことも知れたし大満足でした。