■「お互いを思いやる」風土づくり
三田市長 田村克也
この秋、私はさまざまなイベントにお声掛けいただき、地域や各種団体の皆さまと触れ合う機会がありました。会場では、多くの方から励ましの言葉をいただき、大変うれしく、子どもをはじめ、多くの世代の方々の元気に触れ、私自身の活力となっております。
さて、私が掲げる「市民本位の市政」を実践するにあたり、皆さまのご意見を直接聞き、市民が市政に積極参加したいと思えるまちづくりを推進していきます。そのためには、市が置かれている状況などをしっかりと情報発信することが大切です。あわせて、市民の皆さま同士が互いに『自分事』として考える風土、つまり『お互いを思いやる』風土醸成にも取り組んでまいります。
日増しに寒さが厳しくなり、本格的な冬の訪れが近づいてきました。寒さに備える冬支度をしっかり行い、今年もあと1カ月、健康管理に留意し、お過ごしください。
▽Mayor’s Photo Diary
10月21日:さんだ秋の観光と味覚まつりで、三田産黒大豆枝豆や栗などの「味覚まき」に参加(郷の音ホール)
10月22日:地域医療市民会議がスタート。参加者からさまざまな意見を頂きました(さんだ市民センター)
10月28日:小野小学校創立150周年記念式典に招かれ、5年後の娘への手紙を児童と共にタイムカプセルへ
11月10日:市小学校連合音楽会で児童たちを激励。児童の合唱や演奏などを鑑賞しました(郷の音ホール)
11月10日:三田市戦没者追悼式で、今日の平和の礎を築いた人たちに哀悼の誠を捧げました(郷の音ホール)
11月11日:地域の皆さんや消防団、警察、陸上自衛隊などと協力し、防災訓練を実施(志手原小学校)
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