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兵庫県三田市

■theme 師走(しわす)を駆ける!三田のマラソン
三田の冬の風物詩―三田国際マスターズマラソンが12月17日(日)に開催されます。全国ランニング大会100撰にも選ばれた本大会の魅力を感じられる3つの情景を紹介します。(詳細は大会HPへ)

▽すれ違うランナーが互いの表情をうかがう=学園(がくえん)(折り返し地点付近)=
アップダウンの多い厳しいコースを走ってきたランナーは大学、高校、小学校のある住宅街「カルチャータウン」に入ります。ここはコースで唯一、折り返してきたランナーと折り返し地点へ向かうランナーが顔を合わせる区間です。住民の皆さんや生徒たちの元気な応援を受けながら、ランナー同士も仲間を探し、励ましあえるスポットです。

▽多くの声援とあま~い差し入れでエネルギー補給=あかしあ台(ウッディタウン給水所付近)=
レース後半、ランナーはウッディタウンの住宅街を走り抜けます。コース沿道に並ぶ住民の皆さんからは声援や、チョコや飴あめの差し入れが!疲れが見える多くのランナーのエネルギーへと変わります。また、「サンタ×クロス三田プロジェクト」(9頁)に合わせ、サンタの格好をしたランナーも多く、応援している子どもたちとのハイタッチの光景も名物の一つです。

▽心も体もぽっかぽか。名物豚汁=天神(てんじん)(郷の音ホール)=
寒い中走り切ったランナーたちを迎えるのが、あったか~い豚汁。三田市障害者ワークチャレンジ事業実行委員会と栄養士さんたちがボランティアで作っています。障害者施設に通所・入所している人たちが育てた大根と三田産の味噌(みそ)が味の決め手。体に染み渡る美味しさです。

三田市障害者ワークチャレンジ事業実行委員会 岡本征(おかもとただす)さん:三田に来て、厳しいコースを走り抜けたランナーが、豚汁を食べた後に「美味しい!また来年も来るからね!」その一言がやりがいになっています。

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