探究コースの半年間に密着!【未来デザインコース】

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■THEME　君たちへ、大人が本気で伝えたいこと

〔講師Interview〕
▽魔法の言葉「なぜ?」から探る自分の可能性
株式会社HRデザイン　髙木健一(たかぎけんいち)さん・辻村直利(つじむらなおと)さん

企業で採用業務を担当しています。学生の多くから聞くのは「自分のやりたいことが分からない」の声。多くの知識を学んでいるはずなのに、大切な部分を学べていないのではないかと感じてきました。「なぜ?」この言葉には不思議な力があります。物事の根っこ(本質)や見えない部分を聴いていくことができます。小・中学生の頃から、物事の「なぜ?」を深めていくことで、自分の可能性がどんどん広がっていきますよ!

▽「今の自分を知る」それが夢に向かって動き出す一歩
カラータイプ教育アドバイザー　小田中美穂(こだなかみほ)さん

「未来をデザイン」するために、まずは自分を知ることから。探究コースでは、色(カラータイプ)を使って「今の自分を知り」、最終回では未来の自分を描き、自分の言葉で表現してもらいました。多くの人は就職活動の際に「自分って何が好き?何がやりたい?」と初めて自分に向き合うと思います。それを小学生のときから考えられていたら、夢の実現に向かっての動き出しが全然違いますよね!好きなこと、やりたいことに早く気付くことができれば、何者にでもなれるはずです。

▽「みんな天才!」意識が変われば世界が変わる
株式会社NEXCENT　代表　小澤悠(おざわゆう)さん

「みんな天才」自分では気づきにくいですが、息をするかのように発揮している才能が誰にでもあります。「自分なんて…」から「自分って天才!」と意識が変われば世界が変わります。何かにチャレンジすれば、失敗することも。でも見方によっては成功にもなります。「挑戦」も「失敗」も「成功」も全てがつながっているんです。今までの自分だったら絶対にやらなかったことにチャレンジして、失敗を成功につなげられるように生きていってほしいです。

〔参加者Voice〕
・みんなと交流したり、自分の意見を聞いてもらえたことで、積極的に話せるように。学校とは違う学びがありました
・前までは失敗を恐れていたけど、今は失敗をもとに成功すればいいという意識に変えられたので、どんどんチャレンジしたいです
・自分がなりたいものや夢を叶えるためにすること、考えなければいけないことなどを知ることができました