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兵庫県三田市

■theme 入梅(にゅうばい)の季節を彩る、植物
梅雨の時期に入るころを暦の上で「入梅(にゅうばい)」といいます。今年の入梅は6月11日。雨に濡れて新緑が美しく映えるこの季節に市内で楽しめる植物のスポットをご紹介します。
※植物を採取することはご遠慮ください。

▽色鮮やかな、アジサイの海へ「相野(あいの)あじさい園」=上相野(かみあいの)=
雨が似合う花で思い浮かぶのは、紫陽花(アジサイ)。相野あじさい園では、日本の植物学の父と言われる牧野富太郎(まきのとみたろう)氏が命名した「ヒメアジサイ」をはじめ、100種2万株のアジサイが楽しめます。雨に濡れた姿もまた一興で、梅雨ならでは楽しみ方です。
※市公式LINE友だち登録者限定で、「相野あじさい園入園券」のプレゼント企画を行っています(30頁(ページ))。

▽住宅街の中に昔の里山の姿が残る「中央公園」=けやき台=
大きな芝生広場だけでなく、里山の姿を残し、野生動物や四季折々の植物を楽しめる公園です。6月以降に見頃を迎えるのは、花や葉が大きくて探しやすい「タイサンボク」。香水の原料に使われており、落ちた花びら一枚を拾い、車に置くだけで幸せな気持ちになれる香り。また、白くて美しい花を咲かせる希少植物の「ササユリ」が見られるのも魅力の1つです。ぜひ、植物図鑑を片手に探索してみてください。
中央公園などで里山管理を行うボランティア団体「ごもくやさん」上村哲三(うえむらてつぞう)さん・純子(じゅんこ)さん

▽梅雨に映える、美しい緑の森「高平ナナマツの森」=上槻瀬(かみづきせ)=
市木である「アカマツ」や、「コナラ」などの木々があり、色々な風景を見せてくれる森です。入口から少し登ると小さな滝があり、癒しスポット。赤いつり橋を覆う雨上がりの新緑もキラキラと輝いて、とてもきれいです。草花や木々の香り、小鳥のさえずりなど楽しみ方は人それぞれ。登山道が整備されており、子どもでも歩きやすいので、里山の景色をぜひ見にきてください。
森林ボランティア団体「三田里山どんぐりくらぶ」水谷昇(みずたにのぼる)さん

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