■ヒートショックとは
急激な温度変化により血圧が上下に大きく変動し、失神や不整脈などを起こすことです
■予防のポイント
・事前に脱衣所や浴室を温め、温度差を小さくする
・熱いお湯に長くつからない(40℃、10分程度が目安)
・家族に一声掛けてから入浴するなど
■「風呂場で倒れている人がいたら」緊急時の対処法
(1)浴槽の栓を抜き、大声で助けを呼ぶ
(2)入浴者を浴槽から出せるようであれば救出する。出せないときは、ふたに上半身を乗せるなどして沈まないようにする
(3)直ちに救急車を要請。胸や腹の動きを見て呼吸があるかを確認し、ない場合は胸骨圧迫を行う
消防本部は、ヒートショック対策などの動画を市HPやインスタグラムで紹介しています(@sanda_fire_department)
問い合わせ:消防本部救急課
【電話】564-7305【FAX】563-1230
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