三田市は、デジタル技術やデータを活用し、みなさんの暮らしが便利で豊かになることを目指しています。
例えば、「図書館カードをスマホの中に」「病児保育の利用を簡単に」「市公式LINEで市から災害情報を得る」など、幅広い世代が利用するさまざまな場面にデジタル技術の導入を進めています。
今回の特集では、市が推進する取り組みを紹介します。施設に行かなくても、デジタル機器(パソコンやスマホ)を使って、できることがどんどん広がっている三田。ぜひみなさんの暮らしに取り入れてみてください!
1 手続きを簡単に
▽マイナンバーカードで楽々手続き!
インターネットからの申請で、戸籍謄本・抄本などを郵送で受け取れます。
マイナンバーカードがあれば、近くのコンビニで住民票の写しや印鑑登録証明書、所得・課税証明書を取得可能!
問い合わせ:市民課
【電話】559-5068【FAX】560-2101
▽急な病気の子どもを預かってもらえる
家庭や保育所などで保育が困難な子どもを一時的に預かる「病児・病後児保育」。施設利用にインターネット予約サービス「あずかるこちゃん」を導入!窓口での事前登録が不要になり、スマホなどから利用者登録・予約ができます。
病児保育利用者:以前は、窓口での初回登録や事前面談などが必要でしたが、今は「あずかるこちゃん」で利用者登録ができ、利用しやすくなりました。また、予約やキャンセルが時間を問わずインターネットでできるようになり助かっています。
問い合わせ:保育振興課
【電話】559-5073【FAX】563-3611
▽市民センターでの支払いをキャッシュレスにPayPay(ペイペイ)などによる支払いが可能に!フラワータウン市民センターとウッディタウン市民センターでは、スマートフォン決済サービスなどが使えるセルフレジを導入。貸館使用料や証明書発行手数料などの支払いに対応。
市民センター利用者(市民団体 MOVEMENT(ムーブメント)):ダンスグループの練習で週3回ほど利用しています。荷物が多いときや子どもを抱えているときも現金でやりとりするのではなく、タッチ決済で簡単に支払いができて助かっています。
問い合わせ:協働推進課
【電話】559-5039【FAX】562-3555
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