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【TOPICS_01】現三田市民病院の“跡地活用”についてご意見をお聴きします

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兵庫県三田市

現三田市民病院跡地には、新統合病院により充実する急性期医療の患者の受け皿としての機能が求められており、回復期医療体制の強化が課題です。
また、跡地活用策については、サウンディング型市場調査の実施による民間事業者からの意見なども踏まえつつ、多様な可能性について検討が必要です。
そこで、引き続き市民が安心して医療を受けることのできる体制の構築につながる跡地活用の基本的な考え方を示すため、基本方針を策定します。
この度「現三田市民病院跡地活用基本方針(案)」(以下、基本方針(案))を策定しますので、市民の皆さんにお示しし、ご意見を伺います。

■基本方針(案)への意見を募集
▽基本方針(案)とは
安心して医療を受けることができる体制の構築につながる跡地活用の方向性について、本市の基本的な考え方を示しています。
▽跡地活用コンセプト
※本紙9ページ参照
▽導入を想定する機能
(1)回復期医療機関
新統合病院の受け皿となる
(2)外来診療機能
内科・外科・整形外科を想定
(3)休日応急診療センター機能
老朽化した施設の移転
※一部抜粋

閲覧方法:6月1日から閲覧できます
(1)市HP「意見募集(パブリックコメント)」に掲載
(2)市民センターなどに設置
その他:提出された意見は概要を整理し、市の考え方とともに後日公表します(個別の回答は行いません)
意見提出:6月1日~30日までに、専用フォーム(本紙掲載2次元コード)または意見書(任意様式)に、住所・名前・電話番号を記入し、郵送、ファクス、eメール(【メール】chiikiiryo@city.sanda.lg.jp)のいずれか
※電話など口頭での意見は受け付け不可。提出された意見書は返却しません。

■市民意見交換会の開催(全4回)
「現三田市民病院跡地活用の方向性」をテーマに市民意見交換会を開催します。冒頭15分程度、「現三田市民病院跡地活用基本方針(案)」について説明を行います。多くの人に参加いただくために、1人1回の参加に限ります。各会場は収容人数に限りがあるため、応募多数の場合は抽選になります。

申し込み:5月31日必着、住所・名前・電話番号・参加希望日・手話通訳・要約筆記・一時保育の希望の有無を、申し込みフォーム(本紙掲載2次元コード)・ハガキ・ファクス、eメール(【メール】chiikiiryo@city.sanda.lg.jp)のいずれか

▽三田市民病院経営強化プランを策定
三田市民病院は、三田市民病院改革プランを策定し、病院経営の改善に取り組んできました。しかし、人口減少や少子高齢化に伴う医療需要の変化、医療の高度化といった急激な環境変化などが続く中、地域の基幹病院として医療提供体制の維持、経営の安定化が課題となっています。
この状況を踏まえ、総務省が策定した「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」に基づき、三田市民病院の経営強化の取り組みをさらに推進するため、三田市民病院経営強化プランを策定しました。
※詳細は市HP(本紙掲載2次元コード)
計画期間:6年度~9年度の4年間
内容:地域の実情を踏まえた、持続可能な地域医療提供体制を確保するために必要な経営強化の取り組みについて

申し込み・問い合わせ:地域医療推進課
〒669-1595 三輪2-1-1
【電話】565-8620【FAX】565-8633【メール】chiikiiryo@city.sanda.lg.jp

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