(新)新規事業
(拡)拡充事業
6年度に取り組む事業のうち一部を抜粋してお知らせします。
■〔重点施策1〕「こどもを核としたまちづくり」に向けた施策の充実
(新)市立認定こども園の開園 3,112万円
市立幼稚園を再編し、長時間保育などの多様なニーズに対応できる認定こども園を開園することで、農村地域の子育て・教育環境の充実を図ります。
(拡)学校給食費保護者負担軽減 1億401万円
充実した学校給食の提供のために実施する給食費の改定にあたり、値上げ相当分や燃料代などを市が負担することで、保護者の負担軽減を図ります。
(拡)新統合中学校建設事業 3,053万円
上野台中学校と八景中学校を統合することにより、生徒にとって望ましい学校規模を確保し、教育環境の充実を図ります。
(新)放課後児童クラブ児童送迎バス運行 1,794万円
定員超過により所定の児童クラブに入所できない児童を近隣の児童クラブへ送迎することで、待機児童の減少を図ります。
(拡)不登校等対策 3,945万円
不登校や別室登校の児童生徒などへの対応と支援を充実させ、一人一人に応じたアプローチを行います。
(拡)産後の母子への支援の充実 1,124万円
産後間もない産婦やその家庭への助成の拡充やケアの充実により、心身・経済的支援を図ります。
▽その他の新規・拡充事業など
(新)タウンミーティング 80万円
「市民本位の市政」を実現するため、市民の声を市長が直接聴く機会を設けます。
(拡)市政情報動画作成事業 96万円
市政に関する動画を作成し、SNSなどで発信することで、市政の動きを幅広い世代に分かりやすく伝えます。
■物価高騰対策にも取り組みます
物価高騰の負担が大きい低所得世帯や引き続き影響を受ける⽣活者および事業者を⽀援するため、住⺠税均等割のみ課税世帯・低所得者の子育て世帯への給付金、小規模事業者・農業者・公共交通事業者への⽀援などの対策に取り組みます。
■〔重点施策2〕子どもから高齢者まで誰もが「安心して暮らせる三田」
(新)民生委員・児童委員担い手確保対策 100万円
民生委員・児童委員の必要性や役割、活動などについての理解を深め、新たな担い手の確保を図ります。
(新)被災者支援システム運用事業 1,462万円
災害発生時に被災者情報を一元管理できるシステムを導入し、迅速かつ効率的に被災者を支援できる体制を構築します。
(拡)地域外出支援おでかけサポート事業 974万円
地域住民と共に、地域の実情に応じた持続可能な地域内交通の導入を進めることで、交通に関する不便や不安の解消を図ります。
(新)自動録音電話機等普及促進事業 651万円
自動録音電話機などの普及を促進することで、高齢者の特殊詐欺などの犯罪被害や消費者被害の防止を図ります。
(新)失語症者向け意思疎通支援者派遣 34万円
失語症者のコミュニケーションをサポートする意思疎通支援者の派遣体制を構築することで、円滑な社会生活を支援します。
(拡)新統合病院整備関連事業 2億2,582万円
医師の確保や施設の老朽化の課題を解決し、市民の命を将来にわたって守り抜くため、三田市民病院と済生会兵庫県病院を再編統合し、新統合病院を整備することで、三田・北神地域の急性期医療の充実を図ります。
■〔重点施策3〕「元気な三田」を見据えた未来への投資
(新)地域計画推進事業 880万円
目指すべき将来の農地利用の姿を明確にする地域計画の策定を推進することで、次の世代に農地を着実に引き継いでいきます。
(拡)さんだ移住・定住促進アクションプログラム関連事業 3,736万円
三田を暮らしやすく、いつまでも住み続けられる「魅力あるまち」として市内外に広く周知するとともに、若者の定住や市外からの移住を後押しする移住・定住支援施策を展開することで、市内からの転出者を減らし、市外からの移住者増を図ります。
(拡)ニュータウン再生事業 1,342万円
フラワータウン地区では駅周辺の活性化と新たな魅力の創出に向けた社会実験を、つつじが丘地区では意識の醸成や方向性の共有に向けた勉強会を実施することで、ニュータウンの再生につなげます。
(拡)街路樹適正化事業 7,495万円
大木化や密集した街路樹を伐採・剪定することで、魅力ある景観を守りながら、街路樹を持続的かつ適切に育成・管理します。
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