■事例
海外旅行のためESTA(電子渡航認証システム)を申請しようとネット検索し、一番上に表示されたサイトで手続きした。クレジットカード決済後、明細を見ると21ドルのはずが67ドル(約1万円)と高額請求されていた。公式サイトと思い込んでいたが、申請代行サイトを利用してしまった。キャンセルできないか。
日本人が渡航する際、渡航先や渡航期間によってはESTAなどの電子渡航認証の申請が必要です。申請代行サイトを利用した場合は申請料と代行手数料が請求され、公式サイトより高額となります。
■回答・アドバイス
・申請代行サイトは海外事業者であることが多く、手続き完了後の交渉は困難です。
・申請代行サイトは、検索結果の上位に表示されたり、公式サイトに似た画面の場合があります。大使館HPで公式サイトのURLを確認しましょう。
問合せ:三田市消費生活センター
【電話】559-5059【FAX】563-8001
相談受付:月曜~金曜、第2・4土曜10時~17時
休所の場合は「消費者ホットライン」【電話】188番(いやや!)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>