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まちの話題

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三重県明和町

■各小学校と中学校、幼稚園などで入学(入園)式
4月上旬、町内の各小学校と中学校、公立幼稚園・保育所・認定こども園で入学(入園)式が行われました。
4月6日には5小学校で入学式が行われ、215人が入学しました。7日には、Dreamオーシャン総合体育館で明和中学校の入学式が行われ、197人が新中学生となりました。
また、各公立幼稚園等には、102人が入園しました。
皆さんおめでとうございます。

■災害時の福祉避難所の設置運営に関する協定を締結
3月7日、済生会明和病院と明和町が、災害時の福祉避難所の設置運営に関する協定を締結しました。
この協定は、災害救助法が適用された大規模災害等の発生時に、高齢者や障がい者、妊婦等の要配慮者への避難救護のため、済生会明和病院が所有する施設の一部を福祉避難所として利用できることを目的としています。
今回の協定により、福祉避難所として「明和病院」、「介護老人福祉施設明和苑」、「医療型障害児入所施設なでしこ」の3つの施設が加わりました。
明和町では、災害時の更なる安全を確保するため、福祉避難所の拡大に向けて、福祉施設や医療機関との連携を進めていきます。

■町内初 国の有形文化財に登録
3月17日、国の文化審議会は、斎宮の伊勢街道沿いにある「乾家住宅門および塀」と「澄野家住宅主屋」を国の有形文化財とするよう、文部科学大臣へ答申しました。
これにより、明和町の文化財が初めて国の有形文化財に登録されることになりました。
「乾家住宅門および塀」は江戸時代後期に造られ、「澄野家住宅主屋」は大正5年に建てられました。
明和町ではこれからも地域の歴史を伝える貴重な文化財の継承の取り組みを行っていきます。

■ソフトボール全国大会出場を激励
明和・雅女子ソフトボールの皆さんと、明和中学校ソフトボール部の4人が、それぞれ全国大会出場を決め、町長から激励を受けました。
明和・雅女子ソフトボールの皆さんは、去年11月に開催された三重県予選会で、三重県ソフトボール協会の推薦を得て、3月末に群馬県で開催された全国大会に出場。ベスト16まで勝ち上がりました。
また、明和中学校ソフトボール部の4人は、昨年11月に開催された三重県選抜選手選考会において、県の選抜選手に選ばれ、3月末に千葉県で開催された全国大会に出場。三重県選抜は3回戦まで勝ち進みました。

■第74回三重県消防大会
消防や防災活動に尽力した人たちをたたえ、消防を取り巻く課題について理解を深める三重県消防大会が3月12日、津市で開かれました。
消防の発展と充実を図ることを目的に毎年、開かれているもので、県内の消防職員や各地の消防団員など約700人が出席しました。大会長を務める三重県の一見知事は﹁要救助者を救うとともに自身も必ず生きて帰る。この気持ちを胸に今後も消防活動に精進していただきたい﹂とあいさつしました。消防や防災活動に尽力・貢献した消防功労賞4人をはじめ、約190人が表彰されました。

◇表彰
・日本消防協会精績章
・三重県知事消防精勤章
・三重県知事消防精勤章
※詳しくは本紙をご確認ください。

■少年野球全国大会出場を激励
硬式野球チーム「三重伊勢ボーイズ」が全国大会出場を決め、「三重伊勢ボーイズ」に所属する4人が、3月23日に役場を訪れ、町長から激励を受けました。
2月に開催された三重・岐阜県支部予選で見事優勝し、3月末に東京都で行われた第53回日本少年野球春季全国大会に出場しました。

■三重県青年農業士に杉木麻人さんが認定されました
三重県の農業や農村の振興に向け、中核的役割を果たすことが期待できる若い農業者の意欲と能力を高める目的で知事が認定する青年農業士に杉木麻人さんが選ばれ、3月14日に三重県総合文化センターにて認定授与式が行われました。
青年農業士は、県内に71人(令和4年4月1日現在)おり、今回杉木さんを含め新たに8人が認定されました。
今後も地域農業や農村振興の中核的な担い手となり、明和町の農業振興に貢献されることが期待されます。

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