令和5年度施政方針「すべての世代が愛着を持ち、住み続けられる町」の実現を目指して(3)

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■用語解説
▽シビックプライド
自ら関わって地域を良くしていこうとする、当事者意識に基づく自負心。

▽兵庫県安心ブランド認定
兵庫県が認証する食品のうち、「ひょうご推奨ブランド」の基準に加えて、化学肥料・農薬の使用が5割以上少なく、残留農薬・抗生物質などが国の基準の10分の1以下など安全性が高く、出荷記録による管理を徹底した安心感のある食品。

▽知り合い人口・関係人口
地域外から、祭りなどに毎年運営にも携わる、副業などで週末に企業・NPOで働くなど、地域やそこにいる人々・住民に多様な形で関わる人々。担い手として活躍することにとどまらず、新たな価値を生むことにつながるなど期待される。

▽YouTuber
動画配信サイト「YouTube」へ自作の動画を投稿する人。一定の条件と審査に通ると、広告収入を得ることができ、生計を立てる人もいる。

▽コンテンツ
英語(contents)で「中身」の意。インターネットやテレビ、紙媒体など様々なメディアが発達する現在、具体的な「情報の中身」を表すことに用いられる。

▽情報リテラシー
世の中にある様々な情報を適切に探索、評価、活用できる能力。

▽ひょうごフィールドパビリオン
2025年開催の大阪・関西万博に合わせて、兵庫県の五つの地域(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)の「活動の現場(フィールド)」を、地域の人々が主体となって発信し、多くの人に体験してもらう取り組み。

▽デジタル・トランスフォーメーション(DX)
ICTを活用して人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること。
※ICT…「情報通信技術」の意。情報伝達技術そのものを表すITとは異なり、技術を活用し知識や情報を共有することを指す。

▽キャッシュレス決済
紙幣や小銭などの現金を使わずに支払いをすること。クレジットカード、デビットカード、電子マネー(プリペイド)やスマートフォンを使った決済など、様々な手段がある。

▽SEO
「検索エンジン最適化」の意。インターネットの検索エンジンで上位に表示を行うことで、検索結果からの流入や売上、インターネットページの閲覧数獲得などの数値の上昇を可能にする。

▽マッチングサービス
人材募集や取引先開拓などで最適な引き合わせを行うこと。また、その事業者を表す。

▽AI
「人工知能」の意。機械が人間のように感知・理解し、行動、学習することを可能とする科学技術。

▽RPA
パソコン上などで行う業務工程をロボットで自動化する技術。データ入力や大量の情報を収集するなど、繰り返し行われたり、時間がかかって面倒に感じたりするような定型作業に適している。