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地域であったできごとをお届けします かみフォトニュース

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兵庫県上郡町

■5/26(金)東備西播定住自立圏域JR利用促進 協議会がJRの利用を呼びかけ
赤穂市、上郡町、備前市を運行するJR山陽本線とJR赤穂線の利用促進のため、圏域内の各地点で啓発活動を行いました。町内では、マックスバリュ上郡南店前で、梅田町長と木村議長、大崎商工会長、三木上郡高校教頭らが、ポケットティッシュとウェットティッシュを買い物客約400人に配布し、JRの積極的な利用を呼びかけました。1人でも多くの人がJR上郡駅などを利用することで、大切な交通手段を維持していきましょう。

■5/31(水)「ChatGPTがもたらす変革と課題」瀬戸内サニーさんが講演
昨年、町と連携協定を締結した瀬戸内サニー株式会社の瀬戸内サニー(大崎龍史)さんが対話型AI“ChatGPT”の使い方について講演を行いました。上郡高校の3年生や高校へのライブ配信、町議会議員や役場職員など合わせておよそ110人が参加しました。サニーさんはAI技術を使うときの注意点や活用方法を話され、グループワークの時間では、画像生成AIを使うことでグループで出たアイデアを画像に生成し共有する時間を持ちました。講演の中で「ChatGPTが出した答えをすべて正しいと考えないでほしい。使う時は何をしてほしいのか適切な指示を出すことが大事である」と述べられていました。

■5/29(月)~6/1(木)上郡中学校トライやる・ウィーク
上郡中学校の2年生が5月29日(月)~6月1日(木)までの4日間、26箇所の事業所で、トライやる・ウィークを行いました。上郡こども園の職場体験にいった生徒は「子どもたちと遊ぶのは意外と体力を使うことに気づきました」と話していました。事業所の人は「体験した仕事に興味を持ってもらい、将来の夢に向けての糧にしてほしい」と話していました。

■6/17(土)講演「足し算命」で気ぃ楽に~
がん患者会「はまなすの会」と上郡町が主催し、がんに対しての理解を深めるため、緩和ケア医でがん患者でもある大橋洋平さんによる講演が行われました。約130人の参加者に向け、大橋さんは「ガンを告知され余命が分からない時、今自分が生きていることに目を向け、周囲に対して自分ができること、できないことをハッキリ伝えることで周囲の理解も深まっていきます」と話されました。講演後、大橋さんとラジオパーソナリティーの谷五郎さんとの対談会があり、がん家族への声かけや治療など、ユーモアを交えながら話され、笑い声のはじける会場となりました。

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