1月7日(日)に生涯学習支援センターで「令和6年二十歳のつどい」が開催され、107人(男59人、女48人)がりりしいスーツや華やかな振袖姿などで出席していました。二十歳の門出を祝う円心太鼓が演奏されたあと始まった式典では、小・中学校時代の先生からのお祝いメッセージがビデオレターとして会場に映し出されました。懐かしい恩師の姿と温かい言葉の数々に、会場からは歓声が上がっていました。式典後は同センター内の歓談会場でビンゴ大会を楽しんでいました。
■町長式辞(抜粋)
未来を担う皆さんには「創造力」と「しなやかな感性」を大切にしていただきたいです。
「創造力」は問題に対して新たなアイデアや解決策を生み出す力、「しなやかな感性」は多様な価値観や文化に対応する柔軟な理解力を指します。
上郡町は、「すべての世代が愛着を持ち、住み続けられる町」の実現に挑戦しています。どうか皆さん、上郡への愛着を忘れず、新たな活力を注ぎ込んでください。
皆さんの今後の活躍に心からエールを送ります。
上郡町長 梅田修作
■誓いの言葉(抜粋)
私たちは多くの困難や逆境、時代の変化の荒波に揉まれると思います。しかし、コロナ禍を耐え抜いた私たちであるからこそ、川を転がる石のように、または、原石から磨かれ美しくなっていくダイヤモンドのように、上郡町や社会に貢献し、新たな人財になることを誓います。
最後に上郡町並びに日々、夢・目標に向かって走り続ける仲間たちに「Keep going,sometimes taking break.However keep growing」"時には休憩もとりながら進み続け、されども成長し続ける"という言葉をおくり、誓いの言葉とさせていただきます。
「二十歳のつどい」実行委員長 太田璃空(おおたりく)
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