■7/3(水)新たな地域おこし協力隊が就任
地域おこし協力隊の就任式が行われ、新たに1名が就任しました。
上郡町に新たな風を呼び込み、これからの活躍を期待します。
▽観光等情報発信事業 堀越(ほりこし)まいさん
学校や福祉に関する活動人口の創出や、SNSなどを活用した観光情報などの発信に取り組んでいきます。これまで、早稲田大学人間科学学術院に在籍し、この度、町と連携協定を結んでいる瀬戸内サニー株式会社の社員となり、派遣により地域おこし協力隊として就任しました。
これから、中高生を中心としたまちの居場所づくりを通じて、町内の若者が惹きつけられるような魅力的なまちをつくりたいと考えています。
▽地域おこし協力隊とは
「自然豊かなまちで暮らしたい」「都会を離れて地方で暮らしてみたい」などの思いを持つ都会に住む人たちが、地方に移住し、地域おこし協力隊として自治体から委嘱を受けて、農林業の応援や観光イベントの企画、住民生活支援など各種地域協力活動に従事しながら、当該地域への定住・定着を図る取組です。
概ね1年以上3年以下の期間で、地域協力活動を行います。
問合せ:企画広報課
【電話】52-1112
■6/30(日)第30回西播磨地区消防操法大会上郡分団第3位入賞
兵庫県広域防災センターで開催され、上郡町代表として上郡分団が「小型ポンプの部」に出場しました。
災害から町民を守る使命感を胸に、日頃の厳しい訓練の成果を発揮し、7消防団が参加する中、第3位に入賞しました。
出場隊員の努力に加え、上郡消防署の熱心な指導、出場隊員の家族の支援や、団員の訓練サポートなど、出場隊員を取り巻くすべての人々が一丸となり成し遂げられました。
■7/10(水)地域おこし協力隊と「上郡町はさらに盛り上がります会」
地域おこし協力隊の活動紹介と同隊員との交流を深めることを目的に、ひがし蔵で開催されました。地域おこし協力隊(岡部強志、阪上桂子、中川由香の3名)は約40人の参加者に向けて、これまでの活動状況と今後の取組予定についてそれぞれ報告を行いました。
また、2022年に町と連携協定を締結した早稲田大学人間科学学術院の佐藤教授が、さとラボでの活動や今年9月に製作予定の大学生によるベンチ製作などの活動を紹介しました。
▽町内で活動中の地域おこし協力隊
新規就農事業:岡部強志
伝統文化継承事業:中川由香
空き家民泊・移住体験住宅再生事業:阪上桂子
観光等情報発信事業:堀越まい
<この記事についてアンケートにご協力ください。>