■12/5(木)令和6年度全国老人クラブ連合会会長表彰・女性リーダー老人クラブ育成功労表彰を受賞
梨ヶ原在住の金谷定女(かなたにさだめ)さんが、上郡町高年クラブ連合会や兵庫県老人クラブ連合会の女性リーダーとして長きにわたり尽力された功績により、全老連会長表彰女性リーダー育成功労表彰を受賞されました。
今年度新設された表彰で、兵庫県で初めての受賞者となり、「これまで楽しい経験がたくさんできました。皆さんの支えに感謝しています」と受賞の喜びを話してくれました。
■1/10(金)町内小学生がスケートボード全国大会に出場
山野里小学校6年生の長治依愛(ちょうじいちか)さんが、2024年11月に大分県で開催されたスケートボードの全国大会『FLAKE CUP(フレイクカップ)』で5位に入賞し、1月に千葉県で開催された『FLAKE CUP2024-2025 CHAMPIONSHIP』へ出場を決めました。この日、同大会への出場を報告するため保護者とともに梅田町長、笹井教育長へ表敬訪問を行いました。
梅田町長との対談の中では、新しい技を身につけるため、怪我を恐れず、日夜練習に励んでいることを話していました。
■1/26(日)日本文化体験イベントをひがし蔵で開催
町内で暮らす外国人が参加した「日本文化体験イベント」が、ひがし蔵で行われました。このイベントは、上郡町多文化共生推進事業の一環として、町とひがし蔵が連携し、昨年に続いて2回目の開催となりました。
参加者は手作り鎧兜の着付けや書道を体験し、書道体験では習字だけでなく消しゴムハンコも彫刻刀で制作し、好きな漢字を書いた色紙へハンコを押しました。臼と杵を使った餅つきも行い、つきたての餅を味わった参加者は、「お餅が甘くておいしかった」と笑顔で感想を話していました。
■1/27(月)やさしい日本語セミナーを初めて開催
上郡町多文化共生推進事業の一環で、「やさしい日本語」を学ぶセミナーを初めて開催しました。やさしい日本語とは、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことで、普段何気なく話している日本語を少し意識して話すことで、外国人にも伝わりやすくなります。講座は和気あいあいとした雰囲気で、参加者からは「とても分かりやすく勉強になった」、「身近にいる外国人の方々ともっと会話を楽しみたいと思った」などの感想が聞かれました。
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