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かみフォトニュース 地域であったできごとをお届けします

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兵庫県上郡町

■1/24(金)~文化財を火災から守る~文化財防火デーで防火訓練を実施
上郡天満神社で上郡消防署が文化財防火訓練を行いました。訓練では、上郡天満神社拝殿内にある町指定文化財「算額」「武将三十六歌仙図絵馬附扁額」への延焼を想定し、防止するための放水訓練を行いました。

▽文化財防火デーとは
昭和24年1月26日に現存する世界最古の木造建築物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことをきっかけに、文化財を火災などの災害から守る意識を高めることを目的に訓練などが行われています。

■2/5(水)播磨圏域8市8町の連携中枢都市圏が新たなビジョン策定に向け、連携協約を締結
姫路市が中枢都市となり、8市8町で平成27年度から連携している「播磨圏域連携中枢都市圏」が第3期ビジョン(令和7~11年度)策定に伴い、2月5日に連携協約を変更する協約を締結しました。
今後は、本協約に基づき、「スマートHARIMA」の旗印のもと、デジタル技術を活用したデジタルインフラの整備や、介護分野での地域包括ケア資源の共有化に向けた事業の推進など、播磨圏域での連携を進めていきます。

■2/6(木)社協ボランティア2団体がひょうご県民ボランタリー活動賞を受賞
上郡町ボランティア協会(社協)に所属するボランティア団体「はすの実会」「移送グループ」がひょうご県民ボランタリー活動賞を受賞し、この日梅田町長を表敬訪問しました。
はすの実会は32年間、町内から集まった古切手、ベルマーク、書き損じはがきなどを仕分け、整理、点数計算を行い、町内の各小中学校やボランティア協会などへ還元しています。
移送グループは31年間、町外医療機関への人工透析患者の送迎を定期的に行いました。
・ボランティア活動に興味を持たれた際は、社協【電話】52-2910へお問い合わせください。

■2/16(日)高田台地区防災訓練を実施
高田台連合自治会と上郡町地域防災リーダーの会が連携し、2月から3月にかけて単位自治会ごとに大地震に備えて防災訓練を行いました。
この日は高田台6丁目自治会の会員が参加し、真剣な表情で講話を聞いていました。また、安否確認訓練も行われ、地震の発生を想定して『無事です』と書かれた黄色のタオルを玄関に出し、安否確認担当者が家々を見回り無事を確認しました。
高田台連合自治会長の山田会長は、「住民の連帯感も生まれ、自治会活動にもプラスになる。今後も防災訓練を続けていきたい」と感想を話していました。

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