協議体とは、皆で集まり知識や課題を共有し、意見を出し合って何かを決めたり進めたりする話し合いの場のことです。役場や消防署、福祉や医療の関係者、自治会や民生委員の代表者などでこれからの上郡町について考えています。地域包括支援センターに設置している生活支援コーディネーターも協議体に参加し、困っている人とボランティアなどの必要なサポートを繋げるお手伝い、いきいき百歳体操の立ち上げなどを促進しています。
■生活支援コーディネーターのお仕事とは
地域資源の把握→困りごとの把握、共有→話し合いの場作り→新たな仕組みつくり
■第1層協議体(上郡町全体)
今年度第1回目…2024年8月に開催
協議体の内容説明、各機関での取り組みを共有しました。上郡町全体のことを考えました。
第2回目は3月末を予定しています。(地域課題を協議)
■第2層協議体(旧小学校区域)
令和4年度からより地域に密着した活動を始めました。船坂地区で防災訓練やイベントの開催、有償ボランティアなど、地域での支え合いの輪が広がっています。
今後は、第2層協議体の推進員とも連携しながら上郡町全体の課題、地域の課題の解決に向けて取り組みを進めていきます。これからも地域の皆さんと協力しながら、支え合いの輪を広げていけるよう活動を続けていきます。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】52-1152
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