■5年ぶりに地元に活気を
10月7日、8日に市島地域竹田地区で丹波竹田祭が行われました。450年以上の歴史を持つこの祭りは別名六社祭りといい、法被に身を包んだ担ぎ手たちが神輿を担ぎ練り歩き、最終一宮神社に集結。境内に入ると、一基ずつ盛大に行う魂振りの迫力に、参拝者からは大きな歓声が上がりました。
祭りのために帰省して参加した永田政斗(まさと)さんは「幼い頃から見てきた祭り。今年は法被を着て初めて父と一緒に担ぎ手になり、また奉納太鼓も経験でき、良い思い出になった」と話しました。
一宮神社の境内で迫力のある魂振りが行われる様子
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