■令和4年度 丹波市の決算概要をお知らせします
税金がどのように使われ、どのような財政状況なのか。現在の貯金や借金の説明などを交え、市のお金の使い道についてお知らせします。
◆令和4年度 重点施策
(1)市民が暮らしやすい丹波市
ごみ出しのポイントなどを1冊にまとめた冊子「ごみ分別・収集カレンダー」を発行しました。また、市民のごみ減量および資源化に対する意識の高揚を図るため、生ごみ処理容器購入費用の一部補助、剪定枝・刈草の資源化などに取り組みました。
(清掃総務費 5,858万円)
(2)子育て世代・現役世代が魅力的に感じる丹波市
証明書のコンビ二交付サービス手数料を引き下げ、利用促進とマイナンバーカードの普及促進を行いました。
また、令和4年12月には丹波市DX推進計画を策定し「快適・便利なまち」丹波市の実現に向けて、デジタル技術の活用を進めました。
(情報システム管理事業 4億6,380万円)
(3)帰ってこいよ・帰ってきたいと声かけ
合える丹波市地域おこし協力隊を委嘱し、大学と地域の連携・協働を推進しました。
また、住まい・仕事見学などの移住体験ツアーに参加する市外在住者を支援する補助金制度を創設しました。
(U・Iターン推進事業 2,865万円)
(4)子どもを産み育てる喜びあふれる丹波市
妊産婦に対するタクシー利用助成券の交付、地域住民や子育て経験を有する人などの多様な人材を活用した保育体制強化事業補助金の交付、医療的ケア児の保育支援や病児・病後児保育室の運営支援などに取り組みました。
また、遊具などの子育て支援機能を整備する自治会に対する補助や「運動・健康・休養・体験および子育て支援の機能」を備えた山南中央公園の実施設計を行いました。このほか、定住促進と出産時の経済的支援を図り、ハッピーバース手当の交付やふるさと就職奨励金、若者定住奨励金、U・Iターン者等福祉人材支援補助金などを実施しました。
(子育て支援事業 7,689万円、幼児教育・保育推進事業 24億6,528万円)
主要施策など詳しい内容は市のホームページに掲載しています
問合せ:財政課(本庁舎内)
【電話】88-5371
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