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令和4年度 決算報告(3)

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兵庫県丹波市

■数字で見る丹波市の財政力

◆財政力指数[0.433]
地方公共団体がどれくらい自力で財源を調達できるかを示すもので、数値が「1」に近づくほど裕福な財政とされています。「1」を超えると独自の収入が十分あり、普通地方交付税が交付されない団体となります。


※県平均は令和3年度数値

◆貯金(基金) 1人あたり30万円
総額186億2,358万円

*家庭での貯金と同じく、市でも目的に応じて貯金をしています。貯金全体の残高は、市発足時(平成16年度)より約63億円増えています。

○基金残高の推移

◆借金(市債) 1人あたり100万円
総額615億4,541万円

*大きな事業をするときは、15年・20年などローンを組んで、公債費で長期間計画的に返済します。また、今後の見通しや財政状況などを考慮しながら、繰り上げ償還(返済)をすることもあります。

○市債残高の推移

◆実質公債費比率 6.5%
*自治体の収入に対する借金返済額の割合で、特別会計への繰出金のうち借入金返済相当分も含んでいます。家計に例えると、収入に対するローン返済額の割合です。低いほど余裕があり、高いほど苦しい家計(財政)となります。

*丹波市6.5% 前年度比0.4ポイント悪化
*県平均6.0%

◆経常収支比率 92.3%


*人件費や公債費など、どうしても必要なお金が収入全体のどれくらいを占めているかを表します。家計に例えると、必ず入る収入(給与など)に占める食費や光熱費などの割合にあたります。低いほど余裕がある家計(財政)とされています。

○経常収支比率の推移

問合せ:財政課(本庁舎内)
【電話】88-5371

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