■自分の人権意識を見つめて
市では、同和問題(部落差別)の解決をめざし、さまざまな取り組みを進めてきました。しかし近年、SNSなどにより誹謗中傷が悪質化するなど、現在もなお、許しがたい差別が残っているのが現状です。
私たちは、このような差別を助長する動きに惑わされないようにしなければなりません。また、差別について無関心であったり、他人事になったりしていないかも振り返ってみましょう。
誰一人として、取り残すことなく、一人ひとりの人権が保障され、幸せに暮らせる社会にするため、この差別を残すわけにはいきません。一人ひとりが自分事としてとらえ「差別をしない、させない」意識を持って行動しましょう。
問合せ:人権啓発センター(氷上住民センター別館)
【電話】82-0242
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