【健康生活】たんば食育クッキング

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■枝豆とコーンの炊き込みご飯
1人分　エネルギー：約401kcal・食塩相当量…1.5g・調理時間…約85分
※日本食品標準成分表2020版(八訂)を基に計算

◇材料(2人分)
米…1合
さや付き枝豆(塩ゆでのもの)…100g
スイートコーン缶詰…固形量60g
鶏もも肉…80g
だし昆布(乾いた布で表面を拭く)…5cm角1枚
薄口しょうゆ・酒…各大さじ1/2
塩…1つまみ

◇つくり方
(1)米は洗って炊飯釜に移し、だし昆布と1合の目盛りまで水を加えて約30分浸しておく。
(2)枝豆はさやから取り出し、薄皮を除いておく。コーンは水気を切り、鶏肉は一口大に切る。
(3)(1)の水を大さじ1杯分除いてから、しょうゆ、酒、塩を加えて混ぜ、(2)のコーンと鶏肉を加えて炊飯する。
(4)炊き上がったら昆布を取り出し、(2)の枝豆を加えてさっくり混ぜ合わせる。

[Point]
冷凍枝豆や、缶詰や冷凍のコーンを使うと簡単に作ることができます

■ライフステージに応じたみんなの食育
ライフステージごとの特徴に合わせた食育のポイントを紹介していきます。(3回目)

◇妊娠期、基本は主食・主菜・副菜をそろえた食事
妊娠期は、お母さんの栄養状態を適正に維持することや、赤ちゃんの健やかな発育のために、妊娠前よりも多くのエネルギーや栄養素が必要になります。
食事は、主食を中心に主菜と副菜も一緒にバランスよく食べることが基本です。主食・主菜・副菜をそろえることは、妊娠中だけではなく生涯を通して健康的に暮らすための大切なポイントになります。ぜひ日頃の食事を見直す機会にしましょう。
また、妊娠期、積極的に摂りたい栄養素の1つに葉酸があります。葉酸は、赤ちゃんの神経管閉鎖障害という病気の予防のために、妊娠前からの充分な摂取が勧められています。特に、妊娠初期にかけては、食事に加えサプリメントも利用しながら、しっかり補いましょう。葉酸は、バナナやいちごなどの果物や、緑黄色野菜、枝豆、とうもろこしなどに多く含まれています。
今月は、枝豆と、とうもろこしを使ったご飯を紹介します。炊き込みご飯にすることで、肉や野菜が一度にとれるメニューにしました。

問合せ：健康課(健康センターミルネ内)
【電話】88-5750