丹波市地域おこし協力隊ー地域おこし協力隊の活動を報告しますーvol.52

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■市内で活動する大学の支援に取り組む　鈴江　瞭平(りょうへい)さん
経歴：徳島県出身。東京の商社が北海道で運営する牧場で乳牛や羊の飼育を担当。羊の飼育と丹波栗生産の両立を志し、丹波市へ移住。
任期：令和5年4月～

初めまして、4月から地域おこし協力隊として活動している鈴江瞭平と申します。私は丹波栗へのあこがれをきっかけに丹波市にやってきました。現在は青垣町に住んでいます。これまで縁もゆかりもなく不安なこともありましたが、地域の方々の助けを借りながら楽しく暮らしています。
以前は北海道の牧場で羊と乳牛を飼う仕事をしていました。将来は丹波市で羊・丹波栗農家として暮らしたいと思っています。
協力隊としては市内で活動する大学と地域の連携推進を目的に活動しています。大学との連携を通じて、学生が丹波市を訪れ、体験活動をすることにより、地域をより深く知る人が増えることにつながります。地域に新しい視点や力が入ることは、丹波市が持続し、さらに盛り上がっていくエネルギーになると思っています。具体的な活動内容として、丹波市で大学の研究やフィールドワークが積極的にできるよう、近隣の大学への窓口となり各地域の紹介や仲介、ローカルな情報提供といった環境づくりをしていくつもりです。
まだまだ地域のことを勉強中です。身の回りのこと、課題や面白いことなどなんでも教えていただけるととても嬉しいです。活動や交流を通して地域の方々も丹波市の魅力を再発見し、さらに多くの人に知ってもらえるようこれから精一杯取り組みますので、どうぞよろしくお願いします。