■抱っこ運転は危険
幼い子どもを抱っこしながら自転車を運転すると、道路交通関係法令に違反してしまいます。
それだけでなく、抱っこ運転は足元の視界が妨げられ、バランスが取りづらく、ハンドル操作を誤る原因になります。その結果、自転車が転倒したり、子どもが自転車から転落する恐れがあります。特に、こぎ始めや停止する前の低速走行時には、転倒や転落のリスクが高まり、重篤なケガにつながる恐れがあり非常に危険です。
子どもを自転車に同乗させるときには、幼児用座席を使用するか、ひもなどで子どもを確実に背負わなければなりません。大切な子どもを守るために、抱っこして同乗させることはやめましょう。
問合せ:丹波市消費生活センター(本庁舎内)
【電話】82-0996
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