■暴力のない社会をめざして
DV(ドメスティック・バイオレンス)は、年齢や性に関わらず、親密な関係の相手と自分との間に主従関係をつくり、それを維持するために繰り返し行う暴力行為のことです。
愛情やコミュニケーション、しつけと称し、暴力を振るわれるようなことをする方が悪いなどと正当化していませんか。暴力により心や思考をコントロールされた人は、自分らしく生きることができなくなり、生命をも脅かされることになります。
また、男女が対等なパートナーとして生活していくためには対話が大切です。相手の顔を見て話を聴き、自分の思いを言葉で伝えることを大切に、互いを思いやる心をはぐくみましょう。
問合せ:人権啓発センター(氷上住民センター別館)
【電話】82-0242
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