■愛されて20周年の「もったいないばあさん」作者
11月23日、丹波ゆめタウンポップアップホールで、絵本作家の真珠まりこさんによる「おはなし会and講演会」が開催されました。
講演会では「もったいないと絵本の話」と題し、真珠さんの代表作で刊行から20周年を迎えた「もったいないばあさん」の制作裏話などを披露。「もったいないってどういう意味?と当時4歳の息子に聞かれて説明できず、絵本をつくろうと思った。“もったいない”は、命の大切さを伝える言葉。そして、“敬(うやま)う心”です」と話しました。
絵本制作の裏話をする真珠まりこさん
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