【健康生活】たんば食育クッキング

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■春キャベツとあさりのスパゲッティ
1人分：エネルギー…約372kcal、食塩相当量…1.8g、調理時間…約25分
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)を基に計算

◇材料(2人分)
キャベツ…200g
あさり(殻付き)…160g
スパゲッティ(乾)…160g
オリーブ油…小さじ2
にんにく(薄切り)…1かけ
酒…大さじ1
塩…小さじ1/3
粗びき黒…コショウ少々

◇つくり方
(1)あさりは砂抜きをし、殻をこすり合わせて洗う。
(2)キャベツは一口大に切る。
(3)スパゲッティは、塩を入れず熱湯でゆがく。表示時間より1分短くゆで、ザルに上げる。(ゆで汁を大さじ3取っておく)
(4)フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ弱火で熱し、香りが立ったらあさりを軽く炒める。
(5)(4)にキャベツと酒を加え蓋をし、中火であさりの殻が開くまで蒸す。
(6)(3)とゆで汁を加え炒め、塩で味を調える。器に盛り、黒コショウをふる。

■子宮頸がん検診受診券を送付します
子宮頸がんは若年の頃から発症し、近年20～30歳代での発症が増加しており、日本でも毎年1万人以上の人が子宮頸がんと診断され、年間約3千人が子宮頸がんによって命を失っています。
子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。HPVはありふれたウイルスで、性交経験のある人の半数が感染するといわれています。HPVに感染しても多くの場合は自然治癒しますが、1割程度は自然治癒せず、がんになる前の状態(異形成)を数年経て、子宮頸がんに至ります。
子宮頸がんになる人の約16%が20～30歳代で、子宮頸がんになる前段階の上皮内がんを含めると約38%を占めています。発症のピークが妊娠・出産年齢と重なることもあり、深刻な病気といえます。
市では、20～39歳の年度末奇数年齢の女性を対象に、5月中旬に子宮頸がん検診受診券を送付します。2年に1回の検診を欠かさず受診することで、子宮頸がんを早期発見・早期治療することができます。
大切な自分の命を守るため、子宮頸がん検診をぜひ受診してください。

問合せ：健康課(健康センターミルネ内)
【電話】88-5750