■お風呂で体を動かそう!
お風呂で水圧や抵抗、浮力などを効果的に使うことで、体を鍛え、転倒予防や、高血圧・肥満などの生活習慣病の改善、むくみや腰痛、肩こりなどの解消につなげることができます。
「小さく前へならえ」の姿勢から、肘を体に固定し、手の甲で水を後ろへ動かし元に戻します。この運動は、姿勢の改善や背中、肩甲骨(けんこうこつ)周りの引き締めに役立ちます。次は浴槽に足を伸ばして座り、腰を丸めたまま膝を胸に近づけると下腹部のエクササイズになります。浮力を使うことで、陸上では負荷のかかる運動も簡単に行うことができます。首や肩回りのストレッチなども、筋肉にリラックス効果をもたらします。継続的に運動な取り組みましょう。
問合せ:文化・スポーツ課(春日文化ホール内)
【電話】88-5057
<この記事についてアンケートにご協力ください。>