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鹿児島県西之表市

■姉妹都市友好都市・観光・歴史を学習(榕城小)
4月28日(金)、市役所で榕城小学校の4年生と5年生の児童が「西之表市の姉妹都市友好都市・観光・歴史について」を学習しました。
市役所の経済観光課・企画課・総務課の職員が、分野ごとに分かれて説明を行いました。
児童からは「鉄砲伝来から480年経っていることに驚いた」「姉妹都市友好都市のことを知ることができて良かった」「観光地や特産品のことをもっと知りたいと思った」などの感想が聞かれました。

■姉妹都市 伊佐市との交流
◇伊佐市立本城小学校児童が来島しました
5月16日(火)から2泊3日で、伊佐市立本城小学校の児童が、修学旅行で来島しました。
本城小学校からは、6年生8名の児童と引率者3名が住吉小学校を訪れました。住吉小学校の5・6年生の児童11名と、給食交流を行った後、お互いの学校紹介を行うなど交流を深めました。
また、戦時中に伊佐市へ学童疎開した羽島友治さんの講話を聞き、当時の貧しい生活の様子や、学校での様子を教えてもらいました。
最後は本市のマスコットキャラクターである火縄銃兵衛とわかさ姫が登場し会場を盛り上げ、皆で記念撮影を行い、本城小の児童を見送りました。
山下ひよりさん(本城小6年)は「住吉小学校の友達と交流できて良かった。戦争はやってはいけないと改めて思った。平和のために、みんなと仲良くするためにできることを考えたい」と話しました。

◇伊佐市との姉妹都市盟約
西之表市と伊佐市(旧大口市、旧菱刈町)は、戦争・学童疎開という苦しい時代を生き抜いた交流をもとに、昭和37年に姉妹都市盟約を結びました。大口市と菱刈町が合併し、伊佐市が誕生した際も、引き続き平成21年に盟約を結び交流を継続しています。戦後70年を迎えた平成27年には、両市の友情を深め、学童疎開を後世に語り継ぐことを目的として、記念誌の発行を行い、記念のシンボルマーク(ページ右上)も作成されました。

■行政連絡員総会を開催
4月21日(金)、市民会館で令和5年度行政連絡員総会を開催し、委嘱状交付と永年勤続表彰の後、職務等の説明、連絡事項及び各種補助金制度について説明等を行いました。
校区行政連絡員及び行政連絡員の皆さんには、市民と行政を繋ぐパイプ役として、様々な分野で市政運営にご協力をいただきます。
なお、10年以上の勤続となる永年勤続表彰では、奈尾正友校区長(中割)と窪田良二校区長(古田)、田上健二自治会長(十三番)に感謝状が贈られました。

■妊娠・子育ての悩みは母子保健推進員にご相談ください
4月24日(月)、市保健センターすこやかで、令和5年度母子保健推進員会総会を開催し、18名の推進員に委嘱状を交付しました。
母子保健推進員は、これから赤ちゃんを迎える家庭や子育て中の家庭の身近な相談役として、地域での見守り活動や乳幼児健診の支援などを行っています。
妊娠や子育てについて気になることや心配なことがあれば、母子保健推進員に相談してみましょう。

■藤田ミヨさん、中村ユミさん100歳おめでとうございます!
藤田ミヨさん(西町)
(大正12年3月31日生まれ)
ミヨさんは、8人兄妹の5番目でお生まれになり、結婚後は夫婦2人で、西之表市内で建設業を始め、96歳まで事務仕事をしていました。
元気の秘訣は「何事にもくよくよしないことと何でも食べること、そして贅沢をしないこと」これからも末永くお元気にお過ごしください。

■中村ユミさん(久保田)
(大正12年4月5日生まれ)
ユミさんは、10人兄弟の2番目でお生まれになり、結婚後は3男1女の子宝に恵まれ、農業を続けながら、90歳まで大きな病気もせず過ごされたそうです。
当日は島内にお住まいのご家族がお祝いに駆け付け、うれし涙を流されていました。
これからも末永くお元気にお過ごしください。

■青空泳ぐこいのぼり(甲女川)
4月27日(木)、今年も甲女川に色とりどりの25匹のこいのぼりを掲揚しました。
今年度は、市民の方から3件のこいのぼりの寄付をいただきました。来年度以降も、大切に掲揚させていただきます。ありがとうございました。
市教育委員会では、こいのぼりの寄付を随時受け付けています。

問合せ先:市教育委員会社会教育課社会教育係
【電話】22-1111(内線257/258)

■火縄銃保存会 錦帯橋まつりに参加
4月29日(土)、山口県岩国市で「錦帯橋創建350年第45回錦帯橋まつり」が開催され、種子島火縄銃保存会が参加し、火縄銃試射演武を披露しました。
あいにくの雨天ではありましたが、各地から5団体が参加する中、鉄砲伝来の地である種子島の迫力ある演武を披露しました。
なお、本市においては、8月19日に「鉄砲伝来480周年全国火縄銃大会」を開催します。全国の火縄銃団体の演武にご期待下さい。

■安納いもの植え付け(安納小)
5月1日(月)、安納小学校の児童が安納いもの植え付けを行いました。3・4年生の児童が苗切りを行い、全児童で学校近くのほ場に苗を植えました。
児童たちは、植え方の指導やほ場内を移動する際の注意などを受けながら、丁寧に植え付けました。
しおさい留学生の林照久さん(5年)は「植える時に苗の向きが大事なことを初めて知った。自分が植えた安納いもを収穫するのが楽しみ」と話しました。

■ナガラメ(トコブシ)漁解禁
5月1日(月)から、種子島の特産品であるナガラメの漁期が解禁されました。2日(火)には、種子島漁協の競りに掛けられ、7千円台後半で取引されました。
刺身や味噌焼きが美味しいナガラメですが、近年水揚げ量が減少しており、資源回復に向けた取組として漁業者による稚貝放流等が実施されています。
漁期は8月20日までとなっています。
※ナガラメは、漁業法や県漁業調整規則で保護されており、一般の方が捕獲することはできません。

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