近年、猫に関する苦情や相談が寄せられています。これらは、無責任なエサやりや、飼い主による不適切な飼養が原因で、結果として地域の周辺環境の悪化を招いていることにあります。猫の正しい飼い方の理解を深めましょう。
◆野良猫にエサを与えると地域の迷惑になることがあります
野良猫にエサを与えることで、野良猫が特定の場所に集まり、近隣住民に迷惑をかけることがあります。無責任にエサを与えないでください。
◆不妊手術で繁殖を制限しましょう
猫は屋内外自由に行動するため、自然と繁殖の機会が多くなります。生まれてくる命に責任を持てない場合は、飼い主として繁殖制限をしましょう。
◆猫にとって外は危険がいっぱい
猫は本来、広範囲で動き回る動物ではありません。屋外には、交通事故や猫同士のケンカによるケガ、病気の感染などたくさんの危険が待ち受けています。屋内飼育は猫にとって安全で快適な生活です。
◆首輪(名札)をつけよう!
“万が一”の時のために、自分の飼い猫であることが分かるように首輪(名札など)をつけましょう。いなくなってしまった時の早期の発見につながります。
問い合わせ:住民課 環境衛生対策室
【電話】82-0293
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